杜鵑草

hototogisu-16

秋、しっとりとした情趣を伝えるホトトギス。多くの日本固有の種を持ち、日本各地でみられる山野草として、素朴で野趣ある姿が愛でられてきました。
杯形の花を落ち着いた色合いの和紙に斑点を描き入れて表しました。花のつき方、葉のつき方が律動的なところに特徴のあるホトトギスを和紙の柔軟性を生かして動きを出し、陶器にあしらいました。

”Tricyrtis hirta”

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