「源氏物語絵巻 第三十三帖 藤裏葉」 “Genji Monogatari Emaki no.33 Fujinouraba” 内大臣(頭中将)は娘の雲井雁のことで夕霧と和解したいと思い、藤見の宴に夕霧を誘います。 夕霧は父の源氏に相談しますが内大臣が折れたことであるから、過去のことは忘れて行くように勧めました。 藤見の宴の席で夕霧は、内大臣からようやく雲井雁との結婚を許す意を伝えられました。 (12×13.5cm)
豆奴 2006/11/28 20:39 藤の花は大好きです。 お花も額も紫のグラデーションで合わせて素敵ですね。 藤を見ると、華やかで情緒があって懐かしいような気持ちになります。 だから日本舞踊の『藤娘』を見るのも大好きです(笑)
ymatsu 2006/11/29 00:12 豆奴さん ありがとうございます。 この巻では、藤の花の宴を描きました。 月の光の下の宴なので、月夜に映える藤の姿を表わしてみました。 藤の花には人を惹きつける不思議な力があるように思います。 『藤娘』も藤の精の化身でしたね。歌舞伎の舞台で踊られる艶やかな姿は心惹かれます。
mako_chachacha 2006/11/29 19:00 昨日はコメントをありがとうございました。 とても素敵なお仕事をなさってるんですね。 うちの庭に藤棚がありますが、今年はひと房も咲きませんでした。 藤の花つきには日当たりが大いに関係があるような気がします。 (桜の木陰になるところには花がつきませんので) そんな藤が月下で愛でられるというのも興味深いですね。
ymatsu 2006/11/29 22:01 mako_chachachaさん ありがとうございます。 藤の花、今年は残念でした。 確かに、藤は日当たりは関係はありそうです。 来年の花芽は出来ていますが、日照に恵まれ来年は良い花が咲くと良いですね。 月の照らす中、行われた藤の宴というのは風雅ですね。 源氏物語で「紫」は、物語の中心に使われる色ですので、源氏の栄華を象徴する場に藤を使ったのではないかと思います。
ymatsu 2006/11/29 22:14 hironoさん ありがとうございます。 藤の花が背景から浮かび上がるように立体感を持たせました。 どう描いたらいいか、難しい場面でした。 わだかまりが解けて、思い続けていた人との結婚も決まり、夢のように思っている そんな情景を表現してみました。
藤の花は大好きです。
お花も額も紫のグラデーションで合わせて素敵ですね。
藤を見ると、華やかで情緒があって懐かしいような気持ちになります。
だから日本舞踊の『藤娘』を見るのも大好きです(笑)
豆奴さん
ありがとうございます。
この巻では、藤の花の宴を描きました。
月の光の下の宴なので、月夜に映える藤の姿を表わしてみました。
藤の花には人を惹きつける不思議な力があるように思います。
『藤娘』も藤の精の化身でしたね。歌舞伎の舞台で踊られる艶やかな姿は心惹かれます。
昨日はコメントをありがとうございました。
とても素敵なお仕事をなさってるんですね。
うちの庭に藤棚がありますが、今年はひと房も咲きませんでした。
藤の花つきには日当たりが大いに関係があるような気がします。
(桜の木陰になるところには花がつきませんので)
そんな藤が月下で愛でられるというのも興味深いですね。
とても素敵な作品ですね。
藤の美しさと背景があっていて本当にきれいだなって思います。色合いが何とも言えず、きれいです。
mako_chachachaさん
ありがとうございます。
藤の花、今年は残念でした。
確かに、藤は日当たりは関係はありそうです。
来年の花芽は出来ていますが、日照に恵まれ来年は良い花が咲くと良いですね。
月の照らす中、行われた藤の宴というのは風雅ですね。
源氏物語で「紫」は、物語の中心に使われる色ですので、源氏の栄華を象徴する場に藤を使ったのではないかと思います。
hironoさん
ありがとうございます。
藤の花が背景から浮かび上がるように立体感を持たせました。
どう描いたらいいか、難しい場面でした。
わだかまりが解けて、思い続けていた人との結婚も決まり、夢のように思っている
そんな情景を表現してみました。