「源氏物語絵巻 第四十五帖 橋姫」 “Genji Monogatari Emaki no.45 Hashihime” 源氏の異母弟、八の宮は世間から忘れ去られ宇治の山荘で暮らしていました。 八の宮には、大君と中の君の二人の姫がいます。 薫は世俗にいて仏門に帰依し、聖の心を持つという八の宮に憧れます。 八の宮と法の友となり、宇治へ通うようになりました。 晩秋の頃、月の光のもと二人の姫の姿を垣間見ました。その美しさに薫は心惹かれます。 (12×13.5cm)
ymatsu 2007/08/08 00:28 hironoさん ありがとうございます。 これからの物語でヒロインとなる二人の姫を描きました。 月明りに照らされた姿に見えるような色合いを考えました。 後ろ姿が姉の大君です。 藤色の落ち着いた装束で、思慮深く落ち着いた人柄を表わしました。 薫と二人の姫の運命の出会いの場面、三人のこれからを暗示する 重みを感じられるように描きました。
わぁー
すごい大作ですね。
とても繊細でとても美しいです。
見とれちゃいました。
hironoさん
ありがとうございます。
これからの物語でヒロインとなる二人の姫を描きました。
月明りに照らされた姿に見えるような色合いを考えました。
後ろ姿が姉の大君です。
藤色の落ち着いた装束で、思慮深く落ち着いた人柄を表わしました。
薫と二人の姫の運命の出会いの場面、三人のこれからを暗示する
重みを感じられるように描きました。