「桜橘」

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“Sakura&tachibana”
平安時代に作り上げられ、伝えられてきた継ぎ紙。
本来、仮名を書くために色や紙質の異なる紙を切り継いだり、異なる色の紙を重ねて十二単のように彩を合わせた重ね継ぎなどして一枚の料紙に仕上げました。
王朝の雅な継ぎ紙の手法から構想を得て、質感・柄の異なる2枚の和紙を組み合わせ1枚の和紙画としてポストカードに仕立てました。
源氏物語絵巻のシリーズもそうした手法を取り入れています。
和紙の雛つどい展 1/27~2/2


「桜橘」」への4件のフィードバック

  1. スウ

    おはようございます。
    和紙にも様々な歴史があるのですね。
    継ぎ紙…複数の紙が合わさることによって、
    また新たな模様・デザインが
    浮かび上がってくるようで、面白いですo(^-^)o

  2. ymatsu

    スウさん
    仮名が出現した当初は中国から入ってきた唐紙(からかみ)という
    文様が刷られたきらびやかな紙が使われましたが、日本でも作られ
    るようになり日本の唐紙(からかみ)として独自に発達します。
    和歌を競うだけでなく和歌を書く紙のデザインのセンスを競い合った
    時代背景と紙素材がそろったことで、継ぎ紙のように華麗で創造的な
    紙工芸が生み出されたのも面白いです。

  3. koto

    こんにちわ
    ちりめん布のように見えますね。
    ステキなポストカードです~♪
    和紙の雛つどい展、素晴らしい作品が
    展示されるのでしょうね。
    見に行けなくて残念です~
    出展される作品のアップを楽しみにしています。
    暮れにお正月飾りを和紙で作ってみましょうと
    あちこち折り紙の本を探しましたが、決められず・・・
    断念しました。また探します。
    ハンドルネーム変えました。(旧chidori)

  4. ymatsu

    kotoさん
    ありがとうございます。
    友禅和紙は布のような質感のものもあります。
    作られてから年数がかなり経ったものも裏打ちするとよみがえります。
    布の作品とも通じるところがあるように思います。
    画像の作品は2つの紙の表面の風合いの違いで立体感を出してみました。
    今回、2種類から数種類の組み合わせを試しています。
    展示会の一部ですが、愉しんでいただけましたらうれしいです。
    今年もよろしくどうぞよろしくお願いします。

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