「水景」 “Water” 夏の水辺。 紗綾形(さやがた)文様によって雲を表わした能千代紙と銀色の和紙を使い水面を表わしました。 紗綾形文を水面の揺らぎに見立てています。 青い楓が水面に映える情景をイメージしました。
NEO 2009/07/16 22:23 こんばんは 青の色遣いがいいですね。 夏っぽくて涼しげです。 連日30度を超える暑さの中、幾何学紋様と青と白の組み合わせが静かなせせらぎを妙に新鮮に伝えてくれます。
ymatsu 2009/07/17 18:23 NEOさん ありがとうございます。 涼やかな景色を楽しんでいただきたいと思いました。 水辺のほとりを爽やかな風が吹き抜けていく イメージを表わしてみました。 心地よい安らぎが欲しいと思い、規則的な幾何学 文を水に見立てさらさらとした静かな印象にしてみました。 新鮮に感じていただけてうれしく思います。
ymatsu 2009/07/17 19:04 さくらねこさん ありがとうございます。 17日は祇園祭巡行の日。 東京も暑い日が続いておりました。 江戸情緒を感じる涼やかでさっぱりとした 千代紙の色合いやデザインを活かしてみま した。 目から涼をとるという日本の伝統は自然に も優しいですね。 涼を楽しんでいただけてよかったです。
ymatsu 2009/07/17 20:08 parismidoriさん ありがとうございます。 桃山時代に中国から伝わった文様ですが、着物の地文 として広まりました。 白無垢の花嫁衣裳の地文にもみられます。 すっきりとした幾何学文と楓の葉を取り合わせたとが面白み を感じ作品にしたいと思いました。 紗綾形という言葉からは凛とした風情と優美さをイメージします。 言葉の響きも素敵ですね。
スウ 2009/07/17 22:17 こんばんは。 涼しげな作品ですね(^-^* 水のせせらぎが聞こえてくるようでした。 ここのところ猛暑が続いているので、 水面に楓が流れている情景を見るとほっとします♪ 青系の色彩が絶妙で… 特にブルーからホワイトへ変化するグラデーションがいいですね! 作品全体の色彩の中でも、この部分にぐっときました。
ymatsu 2009/07/18 16:16 スウさん ありがとうございます。 私も青から白へとグラデーションが利いて いるところに惹かれて作品にしました。 千代紙は黒や赤など強い色が多いのですが、 水色というのも希少に思います。 大胆な文様のデザインや鮮やかな色彩を楽 しめるのは千代紙ならではの味わいです。 心地よいせせらぎ、感じてただけてうれしい です。
マロニエのこみち・・・。 2009/07/18 21:45 千代紙といえば、母が小さな蓋付きの竹の籠に 綺麗な千代紙をたくさん集めていたのが、実家の棚の上に置かれていて 幼心にいつも憧れの気持ちで眺めていました とにかく柄が綺麗で、色は、今のもののように発色が鮮やかではなく くすんだようなレトロな色がまた味わいがあって好きでした きっと地の紙のせいだと思いますが・・ 本名のせいもあって、私も千代紙には思い入れがあるのですが、京都で色んな千代紙を見ても、あの頃に見たようなときめくような千代紙に出会ったことがありません・・ ところで、ymatsuさんは、阿波和紙はお使いになられたこと、ありますか? 実は、和紙にはちょっとしたご縁があるのです もしかしたら、既にご高覧頂いているかもわかりませんが・・ もしよろしければ、こちらの記事を覗いて頂けたらうれしいです^^ http://blogs.dion.ne.jp/maronienokomichi/archives/4322712.html
ymatsu 2009/07/19 00:49 マロニエのこみち・・・。さん ありがとうございます。 マロニエさんのお父様のご実家は和紙を扱われて いましたのも何かご縁を感じます。 阿波和紙、使ったことはあります。 絞り染めの和紙など持っておりました。 阿波和紙は奈良から続く伝統がありますね。 東京では阿波和紙に限らず、気に入った和紙を 手に入れるのが難しくなったように思います。 よい出会いがあれば作品として紹介したいです。 作品の千代紙は東京の千代紙ですが、摺り出され てから年数が経っています。 柄物の和紙は友禅紙が多く使われ、千代紙は希少 になってきているようです。 子どもの頃、親しんでおられた千代紙は今では大 変貴重なのものになっていると思います。 千代紙は京都のものも使っていますので、作品を 通じて紹介していきたいです。
ymatsu 2009/07/19 14:26 hironoさん ありがとうございます。 見方によって水と空とも思い描いていただ けたらよいなと思います。 水や雲も曲線で描くのではなく、幾何学文 様を使ったところが斬新に見えました。 作品にしてみてよかったです。
こんばんは
青の色遣いがいいですね。
夏っぽくて涼しげです。
連日30度を超える暑さの中、幾何学紋様と青と白の組み合わせが静かなせせらぎを妙に新鮮に伝えてくれます。
ああ、涼しげですね
ブルーと白に金色が映えます
このところ、祇園祭らしい蒸し暑いお天気でまいっていましたので
涼しげな気分になれました
きょうも風流な世界をご披露いただきありがとうございます。紗綾形(さやがた)文様という言葉がまた美しいですね。
NEOさん
ありがとうございます。
涼やかな景色を楽しんでいただきたいと思いました。
水辺のほとりを爽やかな風が吹き抜けていく
イメージを表わしてみました。
心地よい安らぎが欲しいと思い、規則的な幾何学
文を水に見立てさらさらとした静かな印象にしてみました。
新鮮に感じていただけてうれしく思います。
さくらねこさん
ありがとうございます。
17日は祇園祭巡行の日。
東京も暑い日が続いておりました。
江戸情緒を感じる涼やかでさっぱりとした
千代紙の色合いやデザインを活かしてみま
した。
目から涼をとるという日本の伝統は自然に
も優しいですね。
涼を楽しんでいただけてよかったです。
parismidoriさん
ありがとうございます。
桃山時代に中国から伝わった文様ですが、着物の地文
として広まりました。
白無垢の花嫁衣裳の地文にもみられます。
すっきりとした幾何学文と楓の葉を取り合わせたとが面白み
を感じ作品にしたいと思いました。
紗綾形という言葉からは凛とした風情と優美さをイメージします。
言葉の響きも素敵ですね。
こんばんは。
涼しげな作品ですね(^-^*
水のせせらぎが聞こえてくるようでした。
ここのところ猛暑が続いているので、
水面に楓が流れている情景を見るとほっとします♪
青系の色彩が絶妙で…
特にブルーからホワイトへ変化するグラデーションがいいですね!
作品全体の色彩の中でも、この部分にぐっときました。
スウさん
ありがとうございます。
私も青から白へとグラデーションが利いて
いるところに惹かれて作品にしました。
千代紙は黒や赤など強い色が多いのですが、
水色というのも希少に思います。
大胆な文様のデザインや鮮やかな色彩を楽
しめるのは千代紙ならではの味わいです。
心地よいせせらぎ、感じてただけてうれしい
です。
千代紙といえば、母が小さな蓋付きの竹の籠に
綺麗な千代紙をたくさん集めていたのが、実家の棚の上に置かれていて
幼心にいつも憧れの気持ちで眺めていました
とにかく柄が綺麗で、色は、今のもののように発色が鮮やかではなく
くすんだようなレトロな色がまた味わいがあって好きでした
きっと地の紙のせいだと思いますが・・
本名のせいもあって、私も千代紙には思い入れがあるのですが、京都で色んな千代紙を見ても、あの頃に見たようなときめくような千代紙に出会ったことがありません・・
ところで、ymatsuさんは、阿波和紙はお使いになられたこと、ありますか?
実は、和紙にはちょっとしたご縁があるのです
もしかしたら、既にご高覧頂いているかもわかりませんが・・
もしよろしければ、こちらの記事を覗いて頂けたらうれしいです^^
http://blogs.dion.ne.jp/maronienokomichi/archives/4322712.html
マロニエのこみち・・・。さん
ありがとうございます。
マロニエさんのお父様のご実家は和紙を扱われて
いましたのも何かご縁を感じます。
阿波和紙、使ったことはあります。
絞り染めの和紙など持っておりました。
阿波和紙は奈良から続く伝統がありますね。
東京では阿波和紙に限らず、気に入った和紙を
手に入れるのが難しくなったように思います。
よい出会いがあれば作品として紹介したいです。
作品の千代紙は東京の千代紙ですが、摺り出され
てから年数が経っています。
柄物の和紙は友禅紙が多く使われ、千代紙は希少
になってきているようです。
子どもの頃、親しんでおられた千代紙は今では大
変貴重なのものになっていると思います。
千代紙は京都のものも使っていますので、作品を
通じて紹介していきたいです。
美しい作品。
涼しげで、みているといろんな
イメージが浮かんでくるようです。
hironoさん
ありがとうございます。
見方によって水と空とも思い描いていただ
けたらよいなと思います。
水や雲も曲線で描くのではなく、幾何学文
様を使ったところが斬新に見えました。
作品にしてみてよかったです。