” Camellia wrapped in washi paper”
椿の花を和紙で作った花包みにあしらいました。
(L.22cm)
「椿の花包み」
投稿者「ymatsu」のアーカイブ
「春想雛」
“Haru-Omofu-Hina”
菜の花と桃の花の精を立雛で表わしました。
(H.18cm,17cm)
雛道具「茶道具・投扇興」
“Doll furniture ”
雛祭りにはミニチュアで作った雛道具も飾られてきました。
投扇興は、いちょうの形の的を立て扇を投げて遊ぶ遊戯です。
雛道具はこうした遊戯の道具類も作られました。
「花色紙 白梅」
“Hana-Shikishi Ume ”
清楚な香りと姿の白梅は寒さの中で凛と咲きます。
つぼみをほころばせていく様も趣があります。
(12×13.5cm)
「春草雛」
“Spring flower Hina Ningyo ”
菜の花とれんげを立雛の形で表わしました。
（H.8cm）
「椿の鉢植え」
” Camellia Bonsai”
赤の椿を織部の豆皿に植え込みました。
(H.8cm)
｢立雛」
“Hina Ningyo”
雛の形には、坐雛と立雛があります。
立雛は簡略化されたところに様式美を感じます。
(H.24cm・21cm)
「源氏物語絵巻 第三十五帖 若菜(下）」
“Genji Monogatari Emaki no.35 Wakana(2)”
明石の女御(姫君)の第一皇子が東宮となり一族の栄華は揺ぎないものとなりました。
正月の頃、六条院では女三宮、紫の上、明石の女御、明石の上の四人が揃い、琴・和琴・筝・琵琶の合奏を披露しました。
四人の様子を源氏は女三宮を柳、紫の上を桜、明石の女御を藤、明石の上を橘に喩えました。
（36×7.5cm)
「2007年 和紙の雛（ひいな）つどい展」
和紙人形作家３名の方との展示会です。
４人の個性､作風､テーマは全く異なります。お雛様の他、多様な作品をご覧いただけると思います。
今回、立雛に力を入れてみました。
立雛のシンプルな形は和紙とよく合います。
「桜花雛」台（18×15cm)
｢和紙の雛つどい展」 1月23日(火)～1月29日(月) (詳細はリンク先をご覧下さい）
日本橋三越本店 新館8F ギャラリーアミューズ
期間中、折紙で作る小笠原雛の講習もしております。
また、紅白の鶴をアレンジした熨斗袋の「鶴の門出」・鶴の羽を扇面にしてお雛様に見立てた「鶴雛」など新しい企画の折紙の講習もしております。
花丸文様「竹」
“Hananomaru Mon-you Bambo”
竹を円形に描き花丸文様を表わしました。
竹の生命力と清々しさが好まれ、日本の行事に使われてきました。
(12×13.5cm)