「源氏物語絵巻 第三十四帖 若菜(上)」 “Genji Monogatari Emaki no.34 Wakana(1)” 朱雀院は病床にあって出家を願っておられましたが、皇女の女三宮の行く末を案じていました。 院は皇女にふさわしい人物をと考え、源氏に託したいと思い、見舞いに参上した源氏に依頼します。 源氏は朱雀院の願いを承諾します。 こうして女三宮は源氏のもとに降嫁し、六条院で暮らすこととなりました。 (12×13.5cm)
「十二支のはじまり」より 神様のところに一番に着いたのはねずみでした。 続いてうし、とら、うさぎ、たつ、へび、うま、ひつじ、さる、にわとり、いぬ、十二番目にいのししが着きました。 十二の動物が揃ったところで宴会が始まります。 (35×35cm)
「源氏物語絵巻 第三十三帖 藤裏葉」 “Genji Monogatari Emaki no.33 Fujinouraba” 内大臣(頭中将)は娘の雲井雁のことで夕霧と和解したいと思い、藤見の宴に夕霧を誘います。 夕霧は父の源氏に相談しますが内大臣が折れたことであるから、過去のことは忘れて行くように勧めました。 藤見の宴の席で夕霧は、内大臣からようやく雲井雁との結婚を許す意を伝えられました。 (12×13.5cm)
「花色紙 椿 (紅)」 “Hana-Shikishi Camellia no.1 ” 晩秋から春までの長い期間、楽しませてくれる椿。 一重の紅色の椿は、濃緑の葉と対照的な美しさが引き立ちます。 (12×13.5cm)
「源氏物語絵巻 第三十二帖 梅枝」 “Genji Monogatari Emaki no.32 Umegae” 二月の頃、庭には梅が咲いています。 源氏は明石の姫君を参内させるため、裳着の準備を急ぎます。その支度に、お香の調合を親しい人たちに依頼していました。 朝顔の姫君からのお使いが来ました。 依頼していたお香に梅の枝が添えられていました。 (12×13.5cm)