投稿者「ymatsu」のアーカイブ

「源氏物語絵巻 第十八帖 松風」

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“Genji Monogatari Emaki no.18 Matukaze” 
源氏は明石の上と明石の姫君を京に呼びます。
明石の上の邸は、嵯峨の大堰川の川辺にありました。
大堰川の風景は、明石の風景とも似通っていてます。
明石の上は、松風の響きに合わせて琴を弾いたりして暮らしました。
(12×13.5cm)

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「源氏物語絵巻 第三十帖 藤袴 」

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“Monogatari Emaki no.30 Fujibakama”
夕霧(源氏と葵の上の子)は実姉と思い慕っていた玉鬘が従姉と知り、藤袴の花を持って玉鬘を訪れます。
藤袴の花を御簾から差し入れて「おなじ野の露に やつるる藤袴 あはれはかけよかごとばかりも」と歌を詠み慕情を伝えました。
源氏の縁(ゆかり)を意味する紫。
夕霧は玉鬘に藤袴の花色に同じ祖母を持つ身であると訴えます。
それに対して玉鬘は「たずぬるに はるけき野辺の露ならば うす紫やかごとならまし」と切り返します。
「かごと」とは口実という意味です。
藤袴の花色はたんなる言い訳なのでは、と夕霧の言い分を断ります。

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「源氏物語絵巻 第二十二帖 玉鬘」

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“Genji Monogatari Emaki no.22 Tamakazura”
夕顔と内大臣(頭中将、葵の上の兄)の娘玉鬘は、乳母に従い筑紫で暮らし二十歳を迎えました。
乳母は玉鬘を伴い京へ上ります。玉鬘の行方を捜すよう源氏の命を受けた右近と出会い源氏に迎えられます。
源氏は玉鬘を吾子として引き取り、花散里に後見を託します。
年の暮れ、源氏は女性たちに正月を迎える晴れ着をそれぞれにふさわしい色や柄を見立てて贈りました。
(12×13.5cm)

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「花色紙 おみなえし」

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“Hana-Shikishi Patorinia”
万葉集を代表する歌人の山上憶良が、「秋の野に咲きたる花を指折りかき數ふれば七種(ななくさ)の花」と詠まれて以来、秋の七草といえば歌に詠まれた七種の花が鑑賞されてきました。
秋の七草は、秋の風情を表す草花として詩歌や絵画・文様の主題としても慈しまれてきました。
おみなえしは、たおやかで秋の花の中で彩りを添えてくれます。
(12×13.5cm)

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「源氏物語絵巻 第十五帖 蓬生」

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“Genji Monogatari Emaki no.15 Yomogyu”
源氏物語絵巻シリーズの一作。
藤の花に誘われて、源氏は末摘花の屋敷を訪れます。
雨上がりの月夜で、木々から雨の雫が時雨のように注いでいます。末摘花の邸は蓬がひどく生い茂っています。
傘で雫をよけながら、蓬の生い茂る中を分け入り邸へ向かいます。雨露を受けた蓬が月明かりで輝く様を画きました。
源氏は、自分を待ち続けた末摘花を自邸に引き取ります。

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