小ぶりな花が楚々とした風情のヤマアジサイ。柔らかな青いグラデーションの和紙の変化を生かして表し、陶器の一輪挿しにあしらいました。
” Hydrangea”
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山野に自生し、野性味のある花として親しまれてきたアザミ。紅紫色の花と鋭い葉の取り合わせを紙素材ならではの線の切り口と和紙素材のしなやかさで表し、和紙を手折った扇子にあしらいました。
” Japanese thistle”
和紙クラフト 一日講座「夏草のブーケ」
2021年 7月23日 祝日(金)/ 7月31日(土)
各日 10:00~12:00
小津和紙 ( 東京日本橋 http://www.ozuwashi.net/ )
夏中、愛らしい色鮮やかな花を絶やさぬニチニチソウ。清楚な白色の花とすっきりとした草姿が涼やかなタマスダレ。柔らかでシンプルな形が夏草らしいニチニチソウとタマスダレをそれぞれの趣に合わせて選択した和紙により表し、生き生きとした花の表情を伝えます。作品は素朴な和紙に包みブーケにあしらい、そのまま飾っていただける形式に一回で仕上げます。
講座のお申し込み・お問い合わせ・変更は、小津和紙文化教室(一日講座のページhttp://www.ozuwashi.net/lectureship_trial.html)までお願い申し上げます。
身近にみられるヒメジョオン。細やかな花びらは逞しさのなかにも優しさがあります。繊細さと野草らしい強さを併せ持つ花の風情を和紙の繊維の強さによって表し、陶器にあしらいました。
“Erigeron annuus”