「桜橘」

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“Sakura&tachibana”
平安時代に作り上げられ、伝えられてきた継ぎ紙。
本来、仮名を書くために色や紙質の異なる紙を切り継いだり、異なる色の紙を重ねて十二単のように彩を合わせた重ね継ぎなどして一枚の料紙に仕上げました。
王朝の雅な継ぎ紙の手法から構想を得て、質感・柄の異なる2枚の和紙を組み合わせ1枚の和紙画としてポストカードに仕立てました。
源氏物語絵巻のシリーズもそうした手法を取り入れています。
和紙の雛つどい展 1/27~2/2

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