“Suruga-chou Echigoya no.2” ( 建物: 高さ.35cm/幅.60cm/奥行.35cm )
浮世絵師奥村政信作の画「駿河町越後屋呉服店大浮絵」を元に立体化したものです。
この作品は企画展のために制作しました。
建物・小道具制作を私(松山)が担当しました。
人形制作を担当されたのは、和紙人形作家(駒子の紙人形)の岩井昌子さんです。
和紙の雛つどい展に出展される一人です。
作品のような江戸風俗に限らず、洋の世界も幅広く制作されています。
雛つどい展では、江戸の風俗を描いた作品を展示されることと思います。
この作品は建物に使う色から二人で下調べし、共同作業によって制作しております。
なお、和紙の雛つどい展での展示はございません。ご了承ください。
画像は2004年大阪三越『祭の絵巻展』に展示したときのものです。