日本橋大伝馬街風景

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(和紙人形制作 岩井昌子 / 建物・小道具制作 松山祐子)

日本橋大伝馬町を描いた「東都大伝馬街繁栄之図」(広重画)が制作された江戸後期(天保14年~弘化4年)頃の店構えと賑わいを立体で表わしたものです。
当時の大伝馬町は黒塗りの串窓の重厚な店構えが続いていました。  
和紙人形は「駿河町越後屋」の制作で紹介いたしました和紙人形作家(駒子の紙人形:小津文化教室講師)岩井昌子さんが制作されました。
人形の大きさに合せて建物と帳場格子や帳簿類などの小道具を松山が制作いたしました。
画像は作品の一部ですが、店の外の通りには通行人で賑わいのある風景となっております。
作品は、小津和紙(日本橋本町)の第二展示室にてご覧いただけます。
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