風蘭

初夏から夏にかけて芳香のある白い繊細な花を咲かせる野生の蘭。江戸期には、葉が重なり合った姿が愛でられました。縞状の斑入りの葉を線描で表し、しっかりとした質感と立体感のあるフウランの葉の風情を出しました。白い花には手漉き和紙の白色ときめ細やかな風合いを生かし、1.5cm角の鉢に合わせて縮小して表しました。作品の高さは鉢を含めて6cmほどの大きさです。

”Vanda falcata”

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