日本の山野に広く自生する楓。秋には華麗な紅葉で野山を彩り、人々の心を捉えてきました。古来より和歌に詠まれてきたように、紅葉の名所が多くあった上方から、江戸時代に庭園樹として江戸に広められました。元禄の頃より園芸栽培されるようになり、イロハモミジ、オオモミジ、ヤマモミジから葉の形や切れ込みの深さ、葉色の変化などがある多彩な園芸種が生まれました。
日本の楓の代表種のイロハモミジをモデルに縮小して表し、短冊にあしらいました。
“ Scarlet Maple”
https://www.nipponclub.org/activity_exhibition/
「 江戸からの豆おもちゃ展 」
Miniature Edo-style toys from Japan
In cooperation with Japan Foundation, New York
6/28 (Thu)-7/25 (Wed)
Monday-Friday 10:00 am-6:00 pm
Saturday 10:00 am-5:00 pm
Sunday closed