高野箒

キク科の落葉低木、コウヤボウキ。高野山でコウヤボウキの枝を使い、箒を作ったことに名の由来があります。よく分枝した姿はたおやかで、1年生の枝先のみ小花を咲かせます。繊細で優しい風情の花をしなやかな和紙の風合いによって表し、短冊にあしらいました。

“Pertya scandens”

にほんブログ村 美術ブログ 工芸へ
にほんブログ村

Facebook にシェア