“Evening scene”
穏やかな秋の夕暮れのひととき。
何気ない日常の風景を無心のすずめに託して表わしてみました。
静かで温かみのある夕暮れどきの色合いを板締和紙を使い演出しました。
すずめは足も全て和紙で制作しています。
すずめ ( H:3cm / L:尾羽の先まで含め6cm )
和紙の雛つどい展 日本橋三越本店 2010年 1/27~2/2
穏やかな秋の夕暮れのひととき。
何気ない日常の風景を無心のすずめに託して表わしてみました。
静かで温かみのある夕暮れどきの色合いを板締和紙を使い演出しました。
すずめは足も全て和紙で制作しています。
すずめ ( H:3cm / L:尾羽の先まで含め6cm )
こんばんは。
秋の金色の夕暮れが浮かんでくる色合いですね。
風景画を見るようです。
すずめの小さな身体のぬくもりが伝わってくるようで、愛おしくなりますね。
みどりさん
ありがとうございます。
愛らしく親しみあるすずめによって夕闇に
包まれる前の安らかな時を表わしました。
秋の夕暮れ時の色にした和紙の色合いに
懐かしさを感じ、作品に取り込みました。
身近にあって平明なもの、そうした題材も
大切にしていきたいです。
すずめの温もり、感じていただけてうれし
く思います。
おはようございます。
スズメちゃんの可愛らしさが再現されていて、
素敵な作品ですね(*^o^*
手のひらにのせてなでなでしたくなりました♪
まんまるな所や尻尾の形まで…
…もう最高です(>v<
身体をかがめる仕草も、鳥好きにはたまらないです。
スズメちゃんの動きも色々研究されたのでしょうか。
生き生きとしてますね^^
スウさん
ありがとうございます。
気に入っていただけてうれしいです。
祖母が小鳥が好きで育ててましたので、私も自
然と親しみを持つようになりました。
今は遠くから鳥たちを見て楽しんでいます。
スズメは身近で見ることができますし、ちょこ
んと止まったところが愛らしくて好きです。
近くで見られるときは、仕草など短い時間でも
イメージを捉えるよう心がけています。
こんばんは。これは、またなんて、細やかな
ところまで技巧を工夫されての、作品なの
でしょう! それにものすごくリアル感が
伴っています。もう今にもこのスズメちゃん、
歩き出すか飛び立っていきそうです。
shionさん
ありがとうございます。
作品は手のひらにのる大きさですので、羽もポ
イントになるところに色の変化をつけています。
スズメの丸い体は、和紙をこよって作った足で
固定しなくても立つようにしています。
仕草が自然に見えるには足がポイントになると
思います。
和紙の柔らかさと強靭さを活かし、繊細でい
てバランスよく体を支えられるよう足に気を
配りました。
スズメの温もり、生命感を伝えたいと思いました。
スズメに動きを感じていただけてうれしいです。