千葉の京都展で巳年から始まりました創作折り紙による干支色紙も11作目となりました。
長きに渡りご支持いただき御礼申し上げます。
金銀を引いた揉み紙を使って参りましたが、今年は装飾のない白の揉み紙と白の雲母揉みとそれぞれの持ち味の違い、白の和紙ならではのものを味わってただきたいと考えました。
画像は角の折り目がしっかりつく収縮性のない揉み紙を使ったものです。
紙の厚みもあり立体感と線、形をしっかり保つ強さを持っています。
来年1月の展示会にも干支色紙を用意していきたいと考えております。
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10月5日(火)~10月11日(月)
「京都老舗の会」
「京都老舗の会」