古来より、日本の春を彩ってきた桜。なかでも山野に古代より自生している桜を和紙の落ち着いた色合い、柔らかな質感で表現していきます。
省略できるところは省き、枝や葉のあしらい方で山桜の趣を出してみます。
歌用短冊を背景にした山桜を寸松庵色紙にあしらい、立飾りに仕立てます。
歌用短冊の色合い、装飾を生かし、桜の図譜に描かれているような古風な趣を目指します。
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