“Balloon flower”
凛とした風情が涼やかな青紫と白の桔梗を浅めの鉢に合せました。
和紙の白の質感をそのまま活かしたもの、白地に紫が僅かに入るもの、薄紫、青紫と桔梗の花色の変化で涼感を伝えたいと思いました。
草丈のある姿が爽やかさを与えてくれる桔梗。
高さは鉢を含めて18cmほどと草丈を長めに仕立てました。
鉢の横幅は6cmほどです。
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凛とした風情が涼やかな青紫と白の桔梗を浅めの鉢に合せました。
和紙の白の質感をそのまま活かしたもの、白地に紫が僅かに入るもの、薄紫、青紫と桔梗の花色の変化で涼感を伝えたいと思いました。
草丈のある姿が爽やかさを与えてくれる桔梗。
高さは鉢を含めて18cmほどと草丈を長めに仕立てました。
鉢の横幅は6cmほどです。
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桔梗はただ花の市で見ることがあり、印象になたことは日本の寺(廬山寺)などで植えられた桔梗ですねえ、その野趣や風情が好き・・・
この花の作り方がほしいのねえ・・・
松山先生は本を出版するつもりがありましょうかな?
清水五月さん
ありがとうございます。
桔梗は、京都のお寺の庭園でもよくみられますね。
廬山寺をはじめ、桔梗のお寺いうと智積院や東福
寺天得院などが知られています。
京都の庭園でみられる杉苔の緑に映える桔梗を
イメージしてみました。
申し訳ございません。
作り方の公開はご容赦ください。
本も今のところは考えておりません。
花の制作では可能なものであれば花びらを
はずしたりしてつくりを研究しています。
花びらや葉で型を採ってみるとよいと思います。
手順は、布や粘土など他の素材の方法と大きく違う
ところはないと思います。
可能なかぎり和紙だけでつくるというところが
他の作家の方との違いと考えております。
画像の桔梗ですが、毎年繰り返し制作しております
が切り込みの角度などまだまだ日々研究を重ねてい
ます。