銀の扇面に白の雲母揉み(きらもみ)紙を使ったもの。
雲母揉みは厚みのある紙ですが、皺を寄せてあるために柔らかさを出すことができます。
紙の表面は光沢もあります。
しっとりとした温かみにある紙の特徴と色合いを生かしてみました。
うさぎの耳は柔軟性があり、皺加工をした赤の強制紙を使っています。
今年は和紙の白を活かし、シンプルにと心がけました。
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10月5日(火)~10月11日(月)
「京都老舗の会」
「京都老舗の会」
銀の扇面に白の雲母揉み(きらもみ)紙を使ったもの。
雲母揉みは厚みのある紙ですが、皺を寄せてあるために柔らかさを出すことができます。
紙の表面は光沢もあります。
しっとりとした温かみにある紙の特徴と色合いを生かしてみました。
うさぎの耳は柔軟性があり、皺加工をした赤の強制紙を使っています。
今年は和紙の白を活かし、シンプルにと心がけました。
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干支色紙のシリーズ。
来年の干支は卯。
今年は金・銀の扇面の2種類と白の揉み紙・白雲母(しろきら)揉み紙の2種類の質感の違う紙で数パターンを試みています。
画像のものは純白で硬めでしっかりとした折り線のつけやすい揉み紙を使っています。
お正月向けに朱と紺の組み合わせの掛軸を合せたものです。
鶴のように形が決まる折形とは違い、数ミリの手加減の違いで折る毎に表情や雰囲気が違ってできるところに味わいのある折方です。
(色紙:12×13.5cm)
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来年の干支を18cm角の正方形の友禅和紙1枚から立体に折り出したものです。
銀地に金の菊の花をデザインした有職文様の図柄を使い、縁起物の飾りとしての重みを出した一作です。
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