“Eto-Shikisi no.5”
干支色紙のシリーズ。
黒の色紙と金の扇面を取り合わせた一作。
白のしぼ(皺)と厚みのある揉み紙を使い表しました。
和紙の曲線を出せる利点を活かし、胴のうねりで表情をつけています。
胴には立体感と招福を込め金箔を押しました。
(色紙:12×13.5cm)
「京都老舗の会」
そごう千葉店 10/4~10/10
そごう千葉店 10/4~10/10
干支色紙のシリーズ。
黒の色紙と金の扇面を取り合わせた一作。
白のしぼ(皺)と厚みのある揉み紙を使い表しました。
和紙の曲線を出せる利点を活かし、胴のうねりで表情をつけています。
胴には立体感と招福を込め金箔を押しました。
(色紙:12×13.5cm)
干支色紙のシリーズ。来年の干支[辰」。
しぼ(皺)と厚みのある揉み紙を使い立体感を出しました。
丸みを出しやすい和紙の特徴を活かし、胴のうねりで動きのある姿を表現したいと考えました。
胴のうねり方で変化を出すことができます。
今年は変化をつけやすい題材を活かしてみました。
辰の色は緑のほか、白や黒などのバリエーションを用意しております。
来年の干支「卯」をペアで飾ったもの。
赤と白の砂子の金千代折り紙で折っています。
白の砂子は表に白を使い、赤の砂子は表を金を使い耳に赤が出るようにしました。
折り加減やアレンジの仕方、折る人の手によって一つずつ違った形になるところに面白みがあります。
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千葉の京都展で巳年から始まりました創作折り紙による干支色紙も11作目となりました。
長きに渡りご支持いただき御礼申し上げます。
金銀を引いた揉み紙を使って参りましたが、今年は装飾のない白の揉み紙と白の雲母揉みとそれぞれの持ち味の違い、白の和紙ならではのものを味わってただきたいと考えました。
画像は角の折り目がしっかりつく収縮性のない揉み紙を使ったものです。
紙の厚みもあり立体感と線、形をしっかり保つ強さを持っています。
来年1月の展示会にも干支色紙を用意していきたいと考えております。
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