花色紙「大文字草」を茶の掛軸と合せたものです。
深山にひっそりと咲く花の趣を茶の軸で表しました。
静けさのある紺の掛軸と合せてもよいと思います。
また、色紙立てを使っても愉しんでいただけます。
(色紙:12×13.5cm)
10月5日(火)~10月11日(月)
「京都老舗の会」
「京都老舗の会」
花色紙「大文字草」を茶の掛軸と合せたものです。
深山にひっそりと咲く花の趣を茶の軸で表しました。
静けさのある紺の掛軸と合せてもよいと思います。
また、色紙立てを使っても愉しんでいただけます。
(色紙:12×13.5cm)
秋の京都展が迫ってまいりました。
今年も花色紙の新作を用意しております。
千葉では回も重ねてまいりましたので、今回は素朴な野の花に力を入れて準備を進めております。
出展する作品から野山に咲く素朴な秋の和花をいくつか紹介してまいります。
夏から秋にかけて清楚な花を愉しませてくれる大文字草。
花の特徴を大まかにデフォルメして表わし、純白の花色で初秋の趣を表わしました。
“Hana-Shikishi Camellia”
斑入りの椿。
紅地に斑が入る八重の花びらを一枚の板締和紙で表わしました。
白地の和紙に紅が斑状にぼかされて入っています。
一枚の紙の採り方によって紅が多く入るところ、白が多く入るところと変化をつけることができます。
使用した板締和紙は、自然な光沢や透明感もあります。
そうした和紙の特性を活かし斑入りの椿の風情を表わしました。
(12×13.5cm)
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