清涼感ある青い朝顔。和紙の藍色と手漉きの柔らかな風合い、繊維の強さによって表し、ガラスの器にあしらいました。
”Japanese morning glory”
和紙クラフト一日講座 「 薔薇のブーケ 」
2017年 9月18日 (月)敬老の日
10:00~12:00
小津和紙 ( 東京日本橋 http://www.ozuwashi.net/ )
秋のバラの季節。秋を感じる彩りをバラによって伝えます。和紙のしっとりとした風合いと鮮やかな染色によって存在感のある大輪のバラを作ります。立体感のある花弁の表現や葉の表情をつけることで、花の生命感を引き出します。作品は和紙を取り合わせて包み、ブーケにまとめ、そのまま置いて飾っていただける形に一回の講座で仕立てます。
講座のお申し込み・お問い合わせは、小津和紙 文化教室の下記のリンク先
(一日講座のページhttp://www.ozuwashi.net/lectureship_trial.html)までお願い申し上げます。
夏の夕暮れに咲く、鮮明な黄色の花色が印象的な待宵草(まつよいぐさ)。
真っ直ぐに伸びる夏草の勢いと一日花の儚さの中に、たおやかでゆったりとしたものを感じさせる咲き方は、野の花の優しさと芯の強さを感じます。夏の野の風情のある大待宵草(おおまつよいぐさ)を和紙の色合いと柔らかな質感によって表し、竹の花器にあしらいました。
“Evening primrose”