八重蕺草

白い花弁のようにみえる総苞(そうほう)が柔らかに重なった形状が繊細なヤエドクダミ。花の真ん中に見える黄色い部分が花で、一重のシンプルな花と趣が異なり、優しい印象です。楮の手漉和紙の繊維を生かして立体的な花の構造を表しました。

“Houttuynia cordata”

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