~春雨の~

harusame-12-1-s-43cb6

春雨の花の枝より流れこば 
ぬれこそぬれめなにかかくれむ (敏行集:藤原敏行)

桜の宴に読まれた和歌。
簾目のはっきりとした和紙を透かして桜の図柄の友禅和紙を背景に使い、花の香が漂う春雨の桜の宴を表しました。
にほんブログ村 美術ブログ 工芸へ
にほんブログ村

Facebook にシェア