風草

風に揺れる繊細な花穂が優美に見える事が名の由来となった風草(かぜくさ)。道端や空き地でみられる草です。
夏から秋に群れて咲く花穂と細長く、すっきりとした葉は爽やかな秋風を感じさせてくれます。細やかで動きのある花穂と葉の特徴を和紙の取り合わせ方と色合いで表し、陶器の一輪挿しにあしらいました。

”Eragrostis ferruginea”

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