「萩」no.1

hagi-pos-s-1

“Bush clover”
垣根に寄り添う萩をイメージする能千代紙と茶の友禅紙を使い赤い萩の咲く庭を表わしました。
茶の友禅紙の色合いで土や庭石、植栽など庭の情景を思い描いていただければと思います。


8 thoughts on “「萩」no.1

  1. マロニエのこみち・・・。

    あと半月もすればそろそろ萩の季節ですね
    朝夕涼しくなってきて、なんとなく秋の気配を感じるこの頃にふさわしい素敵な作品
    儚げな色合いがとても落ち着いていて心地よいです

  2. ymatsu

    マロニエのこみち・・・。さん
    ありがとうございます
    そうですね
    清楚な萩は静かな佇まいで秋を伝えて
    くれます
    秋の七草の筆頭である萩は図柄としても
    今も好まれると思います
    千代紙ならではの趣があり、刷り出されて
    から年数も経っています
    生成りの色が真新しくないところも秋ら
    しい趣があると思い使ってみました

  3. vasenoir

    こんにちは。
    萩はけっこう思い切って表現しないと
    なんだか良く分からずぼやけてしまう。。と
    大昔、師に教わったのを覚えています。
    素材を選ぶ
    質感を調整する。。。限られた表現枠の中で
    見事に萩の咲く庭を表していますね。。

  4. ymatsu

    vasenoirさん
    ありがとうございます。
    萩の柄の千代紙は京都の方のものです。
    繊細でいて大胆な構成、落着いた色は京都
    の伝統と技を感じます。
    木版の千代紙の趣ある質感を活かしてみました。
    年数の経った和紙も味わいのあるものですね。
    地を染めていないため、生成りの和紙の風合
    いが活きているところもよいと感じました。
    作品を通じてこうした希少な千代紙など和紙
    工芸の世界も紹介していきたいです。

  5. NEO

    こんばんは。
    庭の萩を表現されたのですね。
    初秋の趣がありますね。
    これに満月などがあると、虫の音が聞こえてきそうです。
    背景の青い線は池を表しているのでしょうか。
    明るい色合いで、澄んだ秋の日の日中を想像します。

  6. ymatsu

    NEOさん
    ありがとうございます。
    萩を囲む水色の線、これは見方もさまざま
    あってよいものと思います。
    私は垣根に見立てた解釈をしました。
    葉の緑色と重ならず、花の色を優しく見せ
    て空の色にも思える水色が使われたものと
    解釈しました。
    萩は竹の垣根に寄り添う姿が似合います。
    京都のお寺の庭をイメージしました。
    萩が竹垣に寄り添うように植えられてい
    る情景を思い描いてみました。

  7. スウ

    おはようございます。
    もうすぐ萩の季節なんですね。
    今回の作品、日本の庭園がぎゅっと
    凝縮されたような、味わい深い作品だな、って思いました(*^_^*)
    涼しげな背景に、庭石がちりばめられているところが
    今までにないところですね!
    美しい作品にうっとりです♪

  8. ymatsu

    スウさん
    ありがとうございます。
    細やかな萩を繊細に表わした千代紙を使い、
    庭の風情を表わしてみました。
    水色が使われていることで明るく爽やかな
    印象になっていると思います。
    水色の線がボリュームのある萩をまとまり
    のあるものにして新鮮に思えました。
    萩の千代紙と土色の友禅紙の質感の違いが
    千代紙を引き立てていると思います。

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