“Hina-Shikishi”
三階松に雪輪を合わせた図柄の能千代紙を衣裳にした雛。
雪輪は六角形の雪の結晶をデザインした伝統文様です。
着物の図柄として冬に限らず、夏のものにも涼しさを演出するなどに使われる文様として親しまれています。
また、植物の文様ともよく合わせられます。
袴は有職文様の友禅紙を使いました。
能千代紙のすっきりとした図柄を活かした一作です。
この投稿で500回を迎えることができました。
皆様からの温かなコメント、ご支援をいただき感謝しております。
これからもよろしくお願い申し上げます。
(12×13.5cm)
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