「夕立」

yudach-s

“Evening shower”

激しく波打つ海に松を図案化した友禅和紙と楮の黒の染め紙に金銀で刷毛目をつけた和紙を使いました。
友禅和紙の波頭を表わした線の金色に合わせ、金色の線描により夕立の情景を表わしました。
和紙の雛つどい展では多くの方にポストカードをご支持いただきありがとうございました。
初秋のクラフトフェアでは従来のものに加えて、友禅和紙、能千代紙、江戸千代紙、型染め和紙など和紙を取り合わせたものに線描を組み合わせ、季節の室礼として愉しんでいただけるものも予定しております。
順次、紹介してまいります。
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初秋を彩るクラフトフェア 
8/14~8/18 日本橋三越本店

4 thoughts on “「夕立」

  1. yoko

    なんと優雅な夕立でしょう!
    こんな夕立なら打たれてみたいです。
    日本の美そのものがありますね!

  2. スウ

    こんばんは。
    植物の作品とはまた違う、ダイナミックな作品ですね(^-^*
    黄金の夕立は、何か神秘的なものを感じます。
    日常生活で夕立に合うと、
    「ああ、雨が降ってきちゃった」
    って、残念に思うことが多いんですが、
    この作品を見ていると夕立もいいかも、って思えてくるから不思議です。
    自然が引き起こすものは、本来はどれも素晴らしいものなのかも。

  3. ymatsu

    yokoさん
    ありがとうございます。
    コメントいただきうれしいです。
    励みになりました。
    夕立は夏の風物詩。
    突然の雨の情景もまた夏の画題として
    描かれてきました。
    波を自在に造形化して描いた琳派の表現を
    友禅紙から感じました。
    繰り返し続く波のうねりには、雲の変化や動き
    が連想されて雨の情景を描いてみたいと思い
    このようなイメージを表わしてみました。

  4. ymatsu

    スウさん
    ありがとうございます。
    このところ花の作品が多かったですね。
    今までの表現に新たな試みをしてみようと
    夕立を取り上げてみました。
    新鮮な印象をもってただき、うれしいです。
    いつか表現してみたいもののひとつとして
    考えてきたものです。
    画面の茶の地色に金色の波と白い地色に波と
    緩急・強弱のついた色の変化からは、雷雲の
    動きや雨の強弱を連想しました。
    自然は創造する力を授けてくれると思います。
    四季のある良さを形に表わしていきたいです。

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