“Autumn Grasses”
流がれるような線を描く萩となでしこ。
可憐ななでしこに秋の情緒を醸し出す萩を取り合わせ、なでしこと萩の描く線を立体感ある扇面画として表わしました。
板締和紙の染色、葉に使った強制紙の質感、八女の手漉和紙の白とそれぞれに持ち味の違った和紙の取り合わせによってメリハリをつけました。
(12×13.5cm)
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初秋を彩るクラフトフェア
8/14~8/18
8/14~8/18
流がれるような線を描く萩となでしこ。
可憐ななでしこに秋の情緒を醸し出す萩を取り合わせ、なでしこと萩の描く線を立体感ある扇面画として表わしました。
板締和紙の染色、葉に使った強制紙の質感、八女の手漉和紙の白とそれぞれに持ち味の違った和紙の取り合わせによってメリハリをつけました。
(12×13.5cm)
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清楚で可憐な趣ですね。
お茶室のような、静かな部屋の中に活けてあって、
正座して眺めているようです。
背景の薄茶色が土壁のようで。。。
時が止まったような静けさを感じます。
秋の七草・・・待ち遠しい。
と、思ったものの夜は結構涼しくなりましたね。
もう虫の声が聞こえます!
今夜、初鳴き??
宮島さん
ありがとうございます。
このところ秋の気配を感じるようになりました。
昼間は陽射しは強くても夕方には風も涼しくな
り、初秋らしくなってきましたね。
赤い萩を少しばかり入れて画面を引き締めました。
扇面はかな料紙を使っています。
萩の白が引き立つものをと選んだものです。
画像ではわかりにくいのですが、描文様や砂子が微かに
散らされています。
扇面にする料紙によって作品の印象が変わりますので、
料紙選びはとても大切な要素です。