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一日講習会のご案内 「 桜 」

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一日講習会のご案内「 桜 」
2016年 3月12日(土)10:00~12:00 
小津和紙 ( 東京日本橋 http://www.ozuwashi.net/ ) 
 
日本の春を伝えてきた桜。今回は、ソメイヨシノをイメージし、明るく可憐な印象の一重の桜の枝を和紙の質感と淡く柔らかな染色で表現します。また和紙の微妙な染色の変化を生かし、花の表情を出してみたいと思います。
桜の枝は、扇子状に折った紙にあしらい、立体的に桜を愉しめるようにアレンジします。雅な趣の扇子にあしらった桜は、そのまま置いた形で飾っていただけます。

講座のお申し込み・お問い合わせは、小津和紙 文化教室の下記のリンク先 
(一日講習会のページ http://www.ozuwashi.net/learning )までお願い申し上げます。

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雅な雛のつどい展に寄せて

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「雅な雛のつどい展」(日本橋三越本店 ギャラリーアミューズ)が無事終了いたしました。
菜の花・レンゲソウ・タンポポ・桜などを形代とした花雛をはじめ、~春草・夏草・秋草に寄せて~と題した作品群をご覧いただきました。古来より、日本では四季の草花に心を託してきました。春草の生命感ある素朴な姿、夏草の勢いと逞しさ、秋の情趣を伝える秋草の寂寥感と四季それぞれの特性が草花に現われていると思います。
画像は、出展しました花雛よりレンゲソウとタンポポを坐雛(すわりびな)で表したものです。
寒さの中、ご来場いただきました皆様には心より御礼申し上げます。温かなコメントをいただき、大変励みになりました。これからも、和紙作品から季節を愉しんでいただけましたら嬉しく思います。

“Flower Hina doll”

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「雅な雛のつどい展」折り紙講習のご案内

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「雅な雛のつどい展」の会期中の各日、キットを使った折り紙講習を会場にて行います。費用は材料費(おりがみ会館のキット代)のみです。受付時間は午前11時~午後5時となっております。予約の必要はございません。会場にて直接お尋ねください。

講習します内容は、小笠原雛・新王朝雛・幸村兜・朱雀雛・鶴づくし・三階松鶴・鶴の扇・三枚重ねのおりびなです。
参考画像は後列は左より、新王朝雛・幸村兜・舞鶴です。前列は、朱雀雛・鶴の扇です。後列の右にあります舞鶴、前列の右にあります鶴の扇をペアで折り、雛に見立て飾っていただけます。

「雅な雛のつどい展」
日本橋三越本店 新館8階 ギャラリーアミューズ
2016年 1月27日(水)~2月2日(火) 
おりがみ講習受付時間:午前11時~午後5時 
協力:お茶の水 おりがみ会館 お問い合わせ http://www.origamikaikan.co.jp/

http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/event/index.html

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~春草・夏草・秋草に寄せて~

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2016年の1月末の「雅な雛のつどい展」(日本橋三越)では、~春草・夏草・秋草に寄せて~と題した作品群の展開を考えております。四季のある日本では古来より、四季の草花に心を託してきました。ことに、『源氏物語』の第21帖「少女(おとめ)」のなかで紫の上と秋好中宮の「春秋の定め」に代表されるように、春秋の情趣を比べてその優劣を競う春秋優劣論は上代から繰り返し展開されました。その積み重ねによって、”もののあはれ”は秋が勝ると認識されるようになっていきました。秋の情趣を伝える秋草は寂寥感を醸し出し、「あはれ」を伝えるものとして和歌や物語、絵画、工芸、服飾品などの題材としてさまざまな様式で表現されてきました。
優美さのなかに儚さ、わびしさを合わせ持った秋草は、その姿に心を託して文学的な表現をするのに相応しい題材でした。また、歌枕や本歌取りなど和歌文学独特なものが美術工芸に反映され、秋草の表現は洗練されていきました。
秋草に対して、明るく懐かしさを感じさせる春草。そして、春と秋の間にある夏草。
日本の四季を伝えてきた、春草・夏草・秋草を和紙によって縮小して表してまいります。

画像は、秋の七草より「葛」を和紙の繊維の強さを生かし表したものです。葛の葉の大きさは、1cmほどです。飾り台の大きさは、幅15cm、奥行き10cmです。

「雅な雛のつどい展」
2016年 1月27日(水)~2月2日(火) 
日本橋三越本店 新館8階 ギャラリーアミューズ

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