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お知らせ

The TV program “The Mark of Beauty” – “Girls’ Festival Dolls” (NHK) was broadcasted in this spring in Japan. At that time, I specially made “Nano-Hana Doll” for the program and the washicraft arts was used as an important item in that program story. English version of the program will be broadcasted on “NHK world”. We can watch that on internet streaming. I hope foreign people also will be interested in the theme.

http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/
On Air Schedule (UTC):May 19, Mon. 4:30, 10:30, 16:30, 22:30

NHK World English page, “Girls’ Festival Dolls”
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/tv/markofbeauty/archive201405130800.html

今年2月に放映された「美の壺 File301 ひな人形めぐり」が、英語放送NHK Worldで英訳版が放映されるようです。インターネットのストリーミング放送で見ることが出来ます。ローカルバージョンの雛が紹介された番組の中で、私が制作しました菜の花に和紙の衣裳を着せた菜の花雛がアイテムとして使われております。素朴で温かな想いが込められたおひなさまの世界を海外の方々にも興味を持っていただけたらうれしいと思っております。
https://washicraft.com/archives/1505

日本時間 (JST):5月19日 13:30、19:30 5月20日 01:30、07:30

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2014年 京洛老舗の会(池袋)

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「第42回 京洛老舗の会」
東武百貨店池袋店 3月20日(木)~3月25日(火)
午前10時~午後8時 ( 最終日は午後5時にて閉場 )
8F 催事場 森田和紙: 倭紙の店にて
会期中、連日折り紙講習を承っております。

折り紙講習 10:15~18:00 (最終日3月25日の講習の受付は15:30頃まで)
小笠原雛、兜、ぽち袋など季節の行事にご利用いただけるもの、また板締和紙のおりがみを使った花のおりがみなどのメニューを用意してまいります。
休憩で不在の時間もございます。ご了承ください。

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体験講座のご案内 『あじさいのリース』

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一日体験講座のご案内  - あじさいのリース -
5月5日(月) 10:00~12:00
初夏。爽やかな色合いの和紙を使い、愛らしい『あじさいのリース』を色紙にアレンジし、そのまま立てて飾っていただける形に仕上げます。板締和紙の色合いと風合いの生かし方、色紙、短冊を使った新たなアレンジの提案なども講座を通じてご紹介いたします。色紙サイズは寸松庵色紙(豆色紙)の大きさです。
http://www.ozuwashi.net/index.php) 小津文化教室(東京日本橋)
講習につきましての詳細、お申し込みは下記のリンク先 、小津文化教室 (一日講習会のページをご参照ください) http://www.ozuwashi.net/lecture までお願い申し上げます。

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「越後屋呉服店」の立体表現

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“Suruga-chou Echigoya ”
建物: 高さ.35cm/幅.60cm/奥行.35cm
(人形制作:岩井昌子作 建物・小道具:松山祐子作)

3月5日より3月11日まで日本橋三越本店本館5階、趣味雑貨倶楽部にて展示いただいております越後屋呉服店より制作当時の工程の一部を紹介いたします。浮世絵師奥村政信作の画「駿河町越後屋呉服店大浮絵」を元に、その様子を立体化したものです。
「駿河町越後屋呉服店大浮絵」が制作されたのは江戸享保期(江戸中期)。「浮絵」と呼ばれた西欧の線遠近法を応用して取り入れた独自の作風があります。立体化にあたり、初期浮世絵の限られた色遣いと遠近法により奥まで細かく描かれた店の中の様子をどう表現するかが課題でした。
実際に絵の通り立体化するとなるとかなり大掛かりなものになってしまいます。
そこで原作のシンプルな色遣いと店の奥行きを工夫し、浮世絵中の越後屋にできる限り近づくよう建物の骨格を決め、建物の大きさに合わせて中心人物の大きさを決めていきました。
画像は、核となる人形と建物を合せたもので、この後に制作する店の奥に入る人形の大きさや人形に持たせる小道具の大きさをこの段階で決めました。

作品の元になりました浮世絵(駿河町越後屋呉服店大浮絵)と完成した作品の画像と合せてご覧ください。

今回展示しております会場には、ドールハウス作家の本澤敏夫さん、江戸玩具の杉原茂夫さんの越後屋呉服店の作品が出品されております。越後屋呉服店の競演も見所のひとつと思います。ジオラマならではの臨場感をぜひ、会場にてご覧頂けましたら幸いです。

日本橋三越本店 本館5階 趣味雑貨倶楽部 3月5日~3月11日 午前 10:00~ 午後 7:00

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