2月28日(木)~3月5日(火)
午前10:00~午後7:00 (最終日は午後6:00にて閉場)
東武百貨店船橋店 6F イベントプラザ
森田和紙: 倭紙の店にて
折り紙講習 10:15~18:00 (最終日の講習の受付は16:30頃まで)
折り紙講習は会期中、毎日承っております。
花色紙、雛の節句と端午の節句飾りを中心に用意してまいります。
次回、「和紙の雛つどい展」まであとひと月と迫ってまいりました。
2004年より始まりました和紙の雛つどい展は、2013年で10回を迎えます。
私は、2005年より参加して参りました。
次回の展示会は節目の年でもあり、原点に立ち返り雛飾りと五節句に重点を置いた作品構成を考えております。
画像の作品は、花うさぎの親王飾りです。
近年、小さな雛を多く出展しておりますが、画像の作品は高さは16cm、横幅は15cmほどの大きさのある重量感を出したもので、案内状に選んだものです。
年明けを挟みまして和紙の雛つどい展に向けた作品の紹介をしてまいります。
ご高覧いただけましたら幸いです。
11月27日より12月1日まで小津ギャラリー(東京日本橋)にて開催いたしました、~和紙で織り成す~岩井昌子 松山祐子 作品展にご来場いただきました皆様に御礼申し上げます。
無事に会期を終了することができました。
2004年の小津ギャラリーでの展示以来となりました神田明神祭礼行列をはじめとした群像作品から最新の作品までご覧いただきました。
出展した作品の中には、制作からかなりの年月が経っているものございました。
長い月日を重ねて出てくる味わい、形をそのままに保つ和紙の強さなどもお伝えすることができたのではのないかと思います。
今回の展示では、長い年月を積み重ね今に至る過程も作品から垣間見ていただけたことと思います。
共同制作によるジオラマ作品は2人展ならではのものです。
ジオラマ作品は、人形の描写に合わせた山車や小道具、建物などと一体になって成立する世界があります。
また、作品の展示には作品に合わせた和紙を使った展示を試みました。
墨色に染められた和紙と作品の取り合わせにつきまして多くの方からコメントいただけたことは力となりました。
それぞれの作品につきましての温かなコメントをいただきありがとうございました。
更に精進してまいります。
また、小津ギャラリーのあります小津和紙(http://www.ozuwashi.net/)にて以前の記事で紹介しました、「紙問屋」・「紙漉き」の作品は展示されております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。