1997年の新潟での和紙人形展より、花を雛に見立てたものを展示会にて発表してまいりました。
和紙の雛つどい展では2005年より、デザインや大きさを変えた花雛を毎年出展しております。
今年も色紙や立体での花を雛に見立てたものをご覧に入れたいと思っております。
画像の作品は、台を含めて１４cmほどの高さです。

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雛の節句に向けた和紙の花のアレンジ。
桃と菜の花、桜を和紙の柔らかな風合いと色合いで表し、素朴な味わいの和紙で造形した花入れに合わせました。
花は実物のものと同じくらいの大きさで制作しています。
立雛、座雛のどちらでも取り合わせて飾っていただくことを前提に大きさを考慮しました。
単独で飾って季節を愉しんでもいただけます。
（高さ：16ｃｍ）

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七夕竹に短冊を飾った七夕の節句に向けた色紙飾り。
七夕竹には黄緑の強制紙を使い、短冊には五色の友禅和紙を使い表しました。
（色紙：12×13.5cm)

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和紙花による杜若と平面で表した兜飾りの色紙による端午の節句飾り。
樹皮を漉き込んだ和紙に杜若をあしらいました。
花の大きさは、ほぼ実物くらいの大きさで表しました。
和紙花は掛け軸、立て飾りのいずれにも取り合わせていただけます。
(色紙：12×13.5cm)

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