「源氏物語絵巻 第三十五帖 若菜(下)」 “Genji Monogatari Emaki no.35 Wakana(2)” 明石の女御(姫君)の第一皇子が東宮となり一族の栄華は揺ぎないものとなりました。 正月の頃、六条院では女三宮、紫の上、明石の女御、明石の上の四人が揃い、琴・和琴・筝・琵琶の合奏を披露しました。 四人の様子を源氏は女三宮を柳、紫の上を桜、明石の女御を藤、明石の上を橘に喩えました。 (36×7.5cm)
hirono 2007/01/08 22:10 とても繊細で美しい作品ですね。 それぞれの花や木が丁寧につくられていて素晴らしいですね。 ひとつひとつ見ても素晴らしいですし、全体を見たときにはすごく華やかではっとする作品ですね。
のんき 2007/01/08 22:12 あー、これは雅やかですね~♪ 正月的な華を感じました。 とはいえ、源氏物語の展開上、正月とは関係ないのかもしれませんね(汗) それでも、素敵な作品を拝見できて嬉しくなりましたよ!
ymatsu 2007/01/09 21:26 hironoさん ありがとうございます。 短冊を使った作品です。 4人の女性の雰囲気を、言葉で説明されるよりも花木に喩えたところは イメージしやすいですね。 4人の女性が集い幸せを感じる場面です。 明るく希望に満ちた情景を表わしてみました。 短冊を使ってみたのが見栄えもしてよかったようです。 のんきさん ありがとうございます。 正月の場面、そして次の巻への展開を考え年明けを待って投稿しました。 このあと、紫の上は病がちになり六条院の状況は暗転します。 木目を活かした短冊掛けに朱の組紐を使い、正月らしい雰囲気を出してみました。 今年は短冊の表現もお目にかけていきたいです。 正月の華やぎを感じていただけうれしく思います。
luna 2007/01/13 18:44 とても華やかですね いつもながらymatsuさんの源氏物語をモチーフとした雅な作品に感動してしまいます 丁寧に書かれた釈文もわかりやすくて嬉しいです 短冊の赤い紐結びも素敵ね
ymatsu 2007/01/13 22:03 lunaさん ありがとうございます。 短冊もこういう使い方があってもいいのではと考えた作品です。 縦と横の比率の違いから、条福で表現するような感覚の作品もできるような気がします。 釈文、作品にした場面が一読してイメージしやすいよう簡潔に書くことを心掛けていますが、 そう言っていいただけうれしいです。 短冊掛けに朱の紐を付けただけで、とても華やかになりました。 紐ひとつのことですが、木製の掛が全く違って見えるようになりました。
とても繊細で美しい作品ですね。
それぞれの花や木が丁寧につくられていて素晴らしいですね。
ひとつひとつ見ても素晴らしいですし、全体を見たときにはすごく華やかではっとする作品ですね。
あー、これは雅やかですね~♪
正月的な華を感じました。
とはいえ、源氏物語の展開上、正月とは関係ないのかもしれませんね(汗)
それでも、素敵な作品を拝見できて嬉しくなりましたよ!
hironoさん
ありがとうございます。
短冊を使った作品です。
4人の女性の雰囲気を、言葉で説明されるよりも花木に喩えたところは
イメージしやすいですね。
4人の女性が集い幸せを感じる場面です。
明るく希望に満ちた情景を表わしてみました。
短冊を使ってみたのが見栄えもしてよかったようです。
のんきさん
ありがとうございます。
正月の場面、そして次の巻への展開を考え年明けを待って投稿しました。
このあと、紫の上は病がちになり六条院の状況は暗転します。
木目を活かした短冊掛けに朱の組紐を使い、正月らしい雰囲気を出してみました。
今年は短冊の表現もお目にかけていきたいです。
正月の華やぎを感じていただけうれしく思います。
とても華やかですね
いつもながらymatsuさんの源氏物語をモチーフとした雅な作品に感動してしまいます 丁寧に書かれた釈文もわかりやすくて嬉しいです
短冊の赤い紐結びも素敵ね
lunaさん
ありがとうございます。
短冊もこういう使い方があってもいいのではと考えた作品です。
縦と横の比率の違いから、条福で表現するような感覚の作品もできるような気がします。
釈文、作品にした場面が一読してイメージしやすいよう簡潔に書くことを心掛けていますが、
そう言っていいただけうれしいです。
短冊掛けに朱の紐を付けただけで、とても華やかになりました。
紐ひとつのことですが、木製の掛が全く違って見えるようになりました。