「花色紙 水仙」

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“Hana-Shikishi Narcissus”
白い花と線を描くような長い葉の柔らかな緑の取り合わせが美しい花です。
葉と花の風情と優しい香りが冬の庭を楽しませてくれます。
(12×13.5cm)

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「花色紙 水仙」」への6件のフィードバック

  1. hirono

    きれいですね。
    清々しくて、優しい感じが好きです。
    色合いも優しげですね。

  2. vasenoir

    水仙の
    香りがここまで届きました。
    花はもちろんですが
    葉の表情,色も考えられて。。とても素敵です。

  3. ymatsu

    hironoさん
    ありがとうございます。
    水仙の柔らかな感じが伝わってよかったです。
    白の花びらには、薄手でありながら繊維の強い和紙を使っています。
    純白の和紙ならではの清々しい心地は、作品にしても素材の味わいが活きてくるようです。
    いっかつさん
    ありがとうございます。
    和紙の作品、興味をもっていただけてうれしく思います。
    和紙の種類は多様で、それぞれの和紙の個性や作品に合わせて使い分けることから作品づくりをしています。
    個展は今年は予定していないのですが、2月8日からの町田の展示会には、壁面のある場所をいただいております。ブログで紹介した作品も数点ですが展示する予定です。
    これらも、多様な作品をブログで紹介したいと思っております。
    また、お立ち寄りください。
    vasenoirさん
    ありがとうございます。
    色紙サイズで背丈のある植物を描くとなると、茎の二分の一から三分の一までしか入りませんが、水仙らしく感じていただけうれしく思います。
    葉の柔らかさや動きのあるところに水仙の特徴があると私は思っております。
    葉の一枚一枚に表情をつけてみました。

  4. sachi

    こんばんは!
    水仙の香りまでが感じられるようです。
    水仙も色々な種類がありますが この白い花びら
    の水仙が一番好きですね。
    やはり葉の表情にご苦心をされるのですね。
    絵手紙でも水仙の葉のねじれを書いたりしますが
    なかなか難しいです。
    とっても清々しい素敵な作品ですね~!

  5. ymatsu

    ありがとうございます。
    花を小さくすれば全体を描けますが、花を小さくしたくないとなると葉は部分を
    描くことになります。
    やはり水仙の葉には一枚ごとに変化をつけたいので、葉の一部しか描けなくても
    不自然にならないよう表現をしたいと思っています。
    水仙の佇まいを表現するのは難しいですが、またその難しさに魅力を感じます。

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