「天花」

snow-82P

“Snow Fairy”

天花とは雪の別称です。
天から舞い降りてきた雪の精、雪ん子を楮の手漉き和紙を使って表しました。
生成色の帯は未晒の手漉き和紙です。
(H.8cm)
2009年1/27~2/2「和紙の雛つどい展」(日本橋三越本店)に向け制作しました。
雛つどい展ではお雛様の他、創作の新作も出展いたします。
今回は”小さきもの”というキーワードでおひなさまや花入れの作品も小さくて愛らしいものを中心に制作しています。


10 thoughts on “「天花」

  1. スウ

    こんばんは。
    雪の精さん、今にも動きそうなその佇まい。
    白色の豊かな色彩。
    小さいのに、とても大きな存在に見えます(*^^*
    表情が優しげで、いいですね!

  2. ymatsu

    マロニエのこみち・・・。さん
    ありがとうございます。
    雪の季節に楮紙の温かみや安らぎのある白さを使
    った作品をと思い、雪の精を表しました。
    張りのある紙の特徴を活かして、ふわりと舞い
    降りた感じを袖に出してみました。
    白い和紙には神秘的なものも感じます。
    作品から季節感、感じていただけてうれしいです。
    励みになります。

  3. ymatsu

    スウさん
    ありがとうございます。
    張りのある和紙の清々しく凛とした質感が生きるよう、
    皺をなるべく出さない直線的な表現にしています。
    背景には白地の料紙という装飾のある和紙を使って
    います。
    光の陰影によって表情が豊かになるのも白い和紙の
    良さと思います。
    表情、気に入っていただけてうれしいです。

  4. sachi

    お早うございます。
    天花にふさわしい気品をに満ちた作品ですね~!
    心が洗われるようです。
    また、生成色の帯からは温かさが伝わってきます。
    >光の陰影によって表情が豊かになるのも白い和紙の良さと思います。
      改めて白の良さを教えていただきました。

  5. ymatsu

    sachiさん
    ありがとうございます。
    薄くても張りがある楮紙を着物にしました。
    書画の裏打ちに使える丈夫さがあるものなので、こうした着物
    の表現ができます。
    晒して白くしていない生成色の和紙には自然さがあります。
    白い和紙も未晒の和紙もそれぞれに味わいがあります。
    無垢な和紙を立体の作品にするのは難しいものです。
    作品からそのように感じていただきうれしいです。
    励みになりました。

  6. ひろの

    可愛くて、きれいな作品ですね。
    白に生成の帯がとてもあっていて素敵です。表情もとても優しくて、愛らしいですね。

  7. ymatsu

    ひろのさん
    ありがとうございます。
    白い和紙で雪の精を表してみました。
    天から舞い降りてきたばかりのところです。
    生成りが入ると純白も柔らかになるようです。
    顔の形や表情にこどもらしさを出したかったので、
    そのように感じていただけてうれしいです。

  8. mikk

    とけてゆきそうなほど
    透明感のある雪の精ですね。
    技はもちろんでしょうが、世界観のある作品で
    遅くなってしまいましたが
    思わずコメントしてしまいました。

  9. ymatsu

    mikkさん
    ありがとうございます。
    そのように感じていただき励みになります。
    美濃の昔話のお話の話題を連載していたとき
    に雪の精のイメージが思い浮かびました。
    子どもの頃に見たり、読んだりしたお話から
    感じたことが創作のベースになるところが大
    きいです。
    これからも白い和紙の魅力が引き出せるテー
    マを見つけてチャレンジしたいです。

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