「駿河町越後屋」no.4

echigoya-10-2-s

“Suruga-chou Echigoya”

浮世絵師奥村政信作の画「駿河町越後屋呉服店大浮絵」を元に立体化した作品。
建物・小道具制作を私(松山)が担当し、人形制作を担当されたのは和紙人形作家の岩井昌子さんです。
この作品の制作に取り掛かる前に原作の色遣いに近づくよう、人物の衣装、建物、暖簾の色遣いを選ぶところから始めました。
浮世絵の中の世界を立体で表わすことが狙いですので、人形と建物の色は浮世絵の制作年代(江戸中期:享保時代)の限られた色遣いによる表現に沿って素材や色を選びました。
暖簾にはしぼのある(皺加工された)強制紙を使い、紋は同じ材質の強制紙を切り出して表わしています。
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