桜の花びらが水面を流れるさまをデザインした桜川文様を立体で表わしました。
流水には漉いた和紙に水を落として小さな穴があけられた春雨紙(落水紙)を使いました。
春雨紙の凹凸によって水の流れを表わしています。
桜の花色の春雨紙で桜の花びらで水面が染まった風情をイメージしました。
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「桜川」
“Cherry Blossoms design”
桜の花びらが水面を流れるさまをデザインした桜川文様を立体で表わしました。
流水には漉いた和紙に水を落として小さな穴があけられた春雨紙(落水紙)を使いました。
春雨紙の凹凸によって水の流れを表わしています。
桜の花色の春雨紙で桜の花びらで水面が染まった風情をイメージしました。
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桜が一面に散らされた小桜文様を小笠原雛の衣裳に選びました。
可憐な小桜は鶴やたとうなどさまざまな用途に合わせやすいと思います。
地に金一色で伝統文様を描いた友禅和紙(加賀友禅和紙)を使い伝承雛の趣を出しました。
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友禅紙の図柄で最も多いのが桜の図柄。
デザインも伝統的なものから斬新なもの、色合いも伝統色からパステルカラーのものと幅広く愉しんでただけます。
桜の季節に寄せ、折る題材に合わせ桜柄を活かしてみました。
3/18~3/23に京洛老舗の会にて講習いたします折り紙です。
折り紙のサイズは18cm角です。左より傘、金魚、花かごです。
画像の右手の折り紙は使用した友禅紙の色違いのものを並べてあります。
花かごには板締和紙をあしらいました。
花かごは小物を入れるものとしてお使いいただけます。
3月18日~3月23日に講習いたします花の折り紙です。
板締和紙で折ることで、花の色や形を自然に表現できます。
バラは昨秋に初めて講習いたしましたが、アレンジの仕方や折り方を工夫してまとめやすくしました。
葉は省略して緑系の色の和紙で包んで葉に見立てています。
板締和紙の折り紙(花の色)の大きさは12cm角です。
ミニチュアローズとほぼ同じくらいの大きさで、大輪の花は直径5cmくらいのものができますのでリアル感も出てきます。
花と花を包む和紙の色の選び方でシックなもの、可憐なものと愉しんでいただけます。
花を包む和紙を2重にすることで立体的に飾っていただけます。