「花色紙 山茶花」09 “Hana-Shikishi Sasanqua” 晩秋から咲き始める山茶花。 冬の到来を告げる花として親しまれています。 椿の花との違いを淡い花色によって表現してみました。 (12×13.5cm)
「花色紙 小菊」 “Hana-Shikishi Chrysanthemum ” 菊の季節に寄せ、小菊の風情を3色の和紙の色合いと風合いで表しました。 花色と花数が多く入りますので、さらりとした印象にしたいと花びらの枚数はあっさりと控えめにしています。 (12×13.5cm)
「花色紙 紅葉」09 “Hana-Shikishi Scarlet Maple” 秋の日ざしのなかでくっきりと色づいた葉を浮かび上がらせる楓の紅葉。 黄土色の色紙と金の扇面を合わせて、陽光に照らされた紅葉をイメージしました。 (12×13.5cm)
「花色紙 椿」09.1 “Hana-Shikishi Camellia” 秋の京都展に出展した一作です。 今年はさまざまな咲き方のものを色紙にしてみました。 花びらも板締和紙、強制紙など素材の違いで花の質感の変化を楽しんでいただけるものと思います。 皺加工のある強制紙を花びらに使っています。 京都老舗の会 10/6~10/12 最終日、10月12日は午後5時にて終了いたします。 折り紙講習は午後3時半にて受付は終了いたします。
「花色紙 りんどう」 コメントを残す “Hana-Shikishi Gentian” 紫色が爽やかな秋を感じる花。 大紫りんどうをモデルに高原に咲く姿をイメージしました。 背景には紅葉などの葉を漉き込んだ和紙を使っています。 (12×13.5cm)
「野紺菊」 “Hana-Shikishi Wild chrysanthemum” 秋の京都展に向け、野菊の代表格である野紺菊を色紙に表わしました。 しっかりとした硬質なむら染めの土佐和紙で花びらを表わしました。 白い地色に青紫がぼかしたように入っています。 染めむらを活かして花びらの色の濃淡を出しています。 (12×13.5cm)
「花色紙 吾亦紅」09 “Hana-shikishi Burnet” 萩や薄などと並び、秋の風情を漂わせる吾亦紅。 落着いた花ですが、日本の秋を彩ってきた花であると思います。 和紙の色を花色に活かしました。 (12×13.5cm)