
三月三日の上巳の節句を祝う桃と菜の花を雛に見立てた節句飾りの一作。災厄や身の穢れ(けがれ)を移すための形代(かたしろ)として、人に象った花雛を和紙によって紙雛(かみひいな)に見立て、色紙にあしらいました。
”Flower doll”

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三月三日の上巳の節句を祝う桃と菜の花を雛に見立てた節句飾りの一作。災厄や身の穢れ(けがれ)を移すための形代(かたしろ)として、人に象った花雛を和紙によって紙雛(かみひいな)に見立て、色紙にあしらいました。
”Flower doll”
5月5日の端午の節句に向け、邪気を祓う菖蒲と蓬を短冊飾りにあしらったものです。清々しい真っ直ぐに伸びた菖蒲と柔らかな蓬を和紙の質感の違いによって表しました。
“Tango-Sekku”
弥生の節句を象徴する桃と菜の花の精を雛に表した一作。桃の蕾がほころび、野を埋めつくすように鮮やかな菜の花が咲く春の野辺の長閑さを想い、柔らかで温かみのある和紙に託しました。
“Hina doll”
三月三日の上巳の節句に向け、桃と菜の花を雛に見立てた節句飾り。
災厄や身の穢れ(けがれ)を移すための人の身代わりとした形代(かたしろ)のひとつ、人に象った草雛から発展した花雛を和紙によって紙雛(かみひいな)に見立て、色紙にあしらいました。
”Flower doll”
5月5日の端午の節句に向けた掛け飾り。
端午の節句は、香気のある菖蒲の葉の生命力に託して邪気を払ったことから菖蒲の節句とも呼ばれます。菖蒲と同じく香気のある蓬、紅白の皐月(さつき)を和紙の取り合わせによって表し、色紙にあしらいました。
“Boy’s Festival”