「源氏物語絵巻 第四十四帖 竹河」 “Genji Monogatari Emaki no.44 Takekawa” 玉鬘には二人の姫がいます。 桜の盛りの頃、姫君たちは兄君と語り合います。 幼い頃、庭の桜が誰の木か争ったことが思い出されました。 今は老木になった桜に亡き父、髭黒大将が偲ばれます。 姫君たちは庭の桜を賭けて碁を打ちました。 (L.19cm)