「重陽(ちょうよう)」

choyou-s

“Chrysanthemum”
9月9日は五節句のひとつ重陽の節句です。
長寿を願い菊を飾り祝います。
旧暦では今年は10月26日になります。
五色の小菊を花の直径を1~1.5cmほどの小さなサイズで制作し、白の楮の和紙で包みました。
花の敷き紙には名尾和紙を使いました。
漉き込まれた藁(わら)の色と繊維の温かみを活かしてみました。


10 thoughts on “「重陽(ちょうよう)」

  1. NEO

    重陽の節句にぴったりですね。
    古来日本では9という数字が縁起のいい数字としてもてはやされていたそうですね。
    9は陰陽の陽に当たるそうで、9が重なる日、9月9日を重陽の節句という、と聞きました。
    菊の色が赤、黄、朱、桃、白と色とりどりで鮮やかです。
    こんなにも色々な花があるのかと思い起こさせてくれます。
    立体的でボリュームがあるのも御祝い事に似つかわしいと思います。

  2. 光矢

    こんばんは・・♪
    始めまして、光矢と申します。
    和紙で使った、クラフト ・・
    素敵ですね、僕は写真でしか 表現出来ない
    なのですが・・和紙を使い絵に仕上げる
    好いですね、いつも拝見しているのですが
    コメントしてみました。  
    これからもよろしく、お願いします。

  3. ymatsu

    NEOさん
    ありがとうございます。
    九が重なるというところから重陽になったと
    言われるように、花びらが重なり合う菊をお
    節句の象徴にしたところに趣きを感じます。
    格調高いお節句と思います。
    お節句が盛んに祝われた平安朝では和歌に詠
    まれている菊は白菊がほどんどのようです。
    今のように大輪のものはありません。
    そうした時代を偲んで、可憐な小菊で明るい
    彩を楽しんでみました。

  4. ymatsu

    光矢さん
    始めまして。
    いつもご覧いただきありがとうございます。
    和紙の花のようにとくに立体感のあるものは
    写真の撮り方、見せ方などで印象が変わって
    いくところに面白みがあると思います。
    この画像では花の敷き紙に藁の色が入っていな
    かったとしたら、全く違って見えると思います。
    ただ置いてあるものを眼で見たとき以上に画像
    を通してみると素材の力が前面にでてくるのも
    不思議に思えます。
    試行錯誤を重ねていきたいと思っております。
    今後ともよろしくお願いします。

  5. スウ(携帯)

    こんばんは。
    よく見たら、敷紙にこの前紹介されていた
    紙が使用されていますね(*^o^*)
    紙がお花を生かし、お花が紙を生かす。
    素敵な色彩でした。
    名尾和紙って何度見ても味わい深い紙ですね。
    白色と藁の色が程よく絡み合った感じが好きです(*^_^*)

  6. マロニエのこみち・・・。

    まぁ・・・なんて可愛いのでしょう・・
    ここ数年、秋になると、小菊のことばかり書いていますが
    その愛らしさや気高さが見事に表現されています
    素朴ながら風格のある敷紙の調和も素晴らしいです

  7. ymatsu

    スウさん
    ありがとうございます。
    前の記事の和紙を何らかの形で作品に取り入れて
    みたいと考えたものです。
    この敷き紙にした和紙はあまり手を加えないで素
    材の個性を活かすのがよいかと思いました。
    前の記事では透かしの模様が入ったものなども
    (画像右)独創的ですのでまたアイデアが浮かび
    ましたら作品に取り入れてみたいと考えています。

  8. ymatsu

    マロニエのこみち・・・。さん
    ありがとうございます。
    小菊もまた秋を想う花ですね。
    楚々とした姿と愛らしさに魅力を感じます。
    赤や朱など濃い色の花色を取り混ぜて野に
    ある自然な趣きを出してみました。
    敷き紙にした和紙は素材の素朴さに心惹かれ
    ました。
    和紙を制作された方からエピソードを伺い、
    作品を通じて紹介したいと思いました。
    藁の色からは日本の秋、野の趣を感じ小菊と
    合わせたいとこうした形にまとめました。

  9. shion

    こんにちは。小菊のアレンジがとても
    可愛くて可憐な作品ですね! 何気ない
    リボン使いがブーケのようにも見えて、
    またその下の藁の感触と色の和紙が、
    全体のイメージによくマッチしていて、
    素敵です。

  10. ymatsu

    shionさん
    ありがとうございます。
    小菊を葉は目立たせずに花をクローズアップ
    させて可憐さを引き出してみました。
    小菊は素朴な可憐さと強い生命力を感じる花
    だと思います。
    アレンジの仕方でしみじみとしたイメージに
    もなり変化を楽しめる花です。
    小菊を白い和紙と紫の組紐を使い、重陽の節句
    の飾りとしてまとめてみました。

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