2/25~3/3に折り紙講習します、たとうとぽち袋です。
たとうとは折り畳んだ形が閉じたり開けたりできるものをいいます。
雅な京の春を友禅柄の折り紙で愉しんでただきたいと思いました。
画像のものは伝承の折方です。
紙の大きさは全て18cm角の折り紙を使っています。
開くと中が金色遣いになっていますので、開けたり閉じたりするぽち袋やたとうは華やかになります。
左奥からから花たとう、鶴、兎(うさぎ)、手前の左から糸入れ、斜め帯といずれも開くと中に物を入れて包むことができます。
ぽち袋や小物入れとしてお使いただけます。
また、糸入れや斜め帯のものはお香を入れるのにもよいかと思います。
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こんにちは。
どれも可愛らしくて素敵ですね~。
わたし、文香が好きで、見かけると買ってしまうんですが、手紙に入れて送ってしまうと、自分に残らない(笑)。
こういうものに入れて、自分用に飾っておきたいなと思いました。
みどりさん
ありがとうございます。
和紙を使って折ってたいただくと開け閉めが
しやすいので小物を入れるのに使やすいです。
折り目をつけて折り畳んでいく折形は、型が
崩れにくいですのでバックに入れて持ち歩く
ものにもお使いただけます。
文香を入れて置くのにもよいですね。
柄によって雰囲気も変わりますし、季節感も
出すことができます。
お香を入れてお部屋に飾って香り愉しんでい
ただくのにお勧めです。
こんばんは。
ぽち袋、拝見しました。
鮮やかですね。
いろいろな形があるのですね。
それらしい名前が付いているのも似つかわしくて
良いと思います。
NEOさん
ありがとうございます。
日本では和紙でものを包む伝統があります。
包むものによって包み方も伝わってきました。
そうした伝承されてきた折り方のなかでも
易しいものを選んでみました。
兎のかたちをしたものは粉包みとして伝承
されてきたものですが、ぽち袋としてお使
いただくのにも愛らしいと思います。