“Flower doll”
れんげ草と菜の花を雛に見立てた花雛。
人形が「にんぎょう」と呼ばれるようになった中世以前(「ひとがた」と呼ばれていました)より、人の形を紙や草で象って難を祓う形代(かたしろ)として人形が使われてきました。
そのひとつに花を形代にした花雛があります。
素朴な野の花を飾って季節を祝っていただく趣向のお雛様です。
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「和紙の雛つどい展」
2011年1月26日(水)~2月1日(火)
日本橋三越本店 新館8階 ギャラリーアミューズ
2011年1月26日(水)~2月1日(火)
日本橋三越本店 新館8階 ギャラリーアミューズ
ymatsuさん
ご無沙汰しています。
お花のお雛様も可愛いけれど、
↓「駿河町越後屋」、クールでかっこいいですね!
細かい手作業、いつもながら、
ただただ、感心しております。
hanaさん
ありがとうごさいます。
ご無沙汰しております。
「駿河町越後屋」は大阪での企画でしたが、
次回の展示会の行われる会場に所縁のものであ
りますのでこの機会に和紙人形の世界を知って
いただきたいと紹介いたしました。
こうした企画に出会えるのは希なことで、機会
に出会えなければこうした立体作品は生まれま
せんでした。
作品の元になった絵に描かれている情報から作り
あげていくのも面白いものです。