
端午の節句に向け、和紙によるカキツバタを檀紙と生成の素朴な和紙を取り合わせたものにあしらったものです。 カキツバタのたおやかな花と凛とした葉の風情を 、和紙の質感の違いによって表しました。
“Boy’s Festival”
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端午の節句に向け、和紙によるカキツバタを檀紙と生成の素朴な和紙を取り合わせたものにあしらったものです。 カキツバタのたおやかな花と凛とした葉の風情を 、和紙の質感の違いによって表しました。
“Boy’s Festival”

和紙クラフト「紫陽花のブーケ」
6月17日(月) / 6月29日(土)
各日 10:00~12:00
小津和紙 ( 東京日本橋 http://www.ozuwashi.net/ )
雨の季節を爽やかに彩るアジサイ。
しっとりと瑞々しい花色を多彩な和の色を持つ和紙により表します。青味のある紫、赤味のある紫、濃淡の変化を生かしながら、立体的なテマリ形のボリューム感と生命感を引き出します。作品は、そのまま飾っていただける形に1回の講座で仕上げます。
講座のお申し込み・お問い合わせは、小津和紙 文化教室の下記のリンク先
(一日講座のページhttp://www.ozuwashi.net/lectureship_trial.html)までお願い申し上げます。

花の妖精をうさぎの形で表したシリーズ。桜の花を想わせる花びらの切れ込みが可憐な山野草、日本桜草。花色を衣装に選び、春の野に咲く桜草の精をイメージしました。
“Flower rabbit Primrose”

紅紫の花が初夏から夏、上向きに咲くノアザミ。繊細な花と鋭い葉の取り合わせが野性味を醸し出します。小花がひとつにまとまった形状に特徴のあるノアザミを和紙の繊維の強さによって表しました。
” Japanese thistle”

枝一面、華やかな春らしい 花をひらりと上向きにつけるハナミズキ。葉に先立ってつく花を紅色のグラデーションの和紙で表し、扇子にあしらいました。
”Flowering dogwood”

ひらひらとした4枚の花びらが優美な白山吹。山吹の花に似た、 可憐な純白の花は爽やかな印象です。和紙の風合いによって柔らかな花の風情を表し、陶器にあしらいました。
”Rhodotypos”