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和紙クラフト「紅葉」一日講座のご案内

和紙クラフト「紅葉」
9月17日 (月) 祝日 10:00~12:00
小津和紙 ( 東京日本橋 http://www.ozuwashi.net/

紅葉の秋。綾なす紅葉の彩りを和紙の色の取り合わせと配置によって表します。形は簡略にして、葉色に変化を出しながら一枚ごとの葉色を生かす葉の組み方、枝ぶりの表現によって楓の風情を出します。

和紙を手折り、扇に見立てた形状に紅葉をあしらい、立体的な扇絵のように枝を展開させ、立て飾りとして愉しめる形式に一回の講座で仕上げます。

講座のお申し込み・お問い合わせは、小津和紙 文化教室の下記のリンク先
(一日講座のページhttp://www.ozuwashi.net/lectureship_trial.html)までお願い申し上げます。

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『豊国祭礼図』より

「和紙に託された名画」(お茶の水 おりがみ会館ギャラリー)にて出展しております、『豊国祭礼図屏風』伝 岩佐又兵衛 筆( 重要文化財:徳川美術館蔵 )より取材された、風流傘です。

風流傘には吉祥植物の松・藤・椿が飾られており、その枝には猩々(しょうじょう)の人形が置かれています。傘を支える人物と猩々(しょうじょう)の人形制作は、和紙人形作家( 駒子の紙人形:おりがみ会館講師 ) の岩井昌子氏によるものです。この作品では人物の大きさに合わせて、風流傘、小道具の制作協力をしております。

7月18日までの展示となっております。出展されております作品の人形とその背景、小道具など作品によって選ばれた多種多彩な和紙により、名画の世界が表現されております。せひ、ご高覧頂けましたら幸いです。

和紙に託された名画
2018年6月2日(土)~7月18日(水)
午前10:00 ~ 午後5:30 ( 日曜・祝日 休館)
お茶の水・おりがみ会館 中2Fギャラリー (https://www.origamikaikan.co.jp/

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「江戸からの豆おもちゃ展」より 2

6月28日よりニュヨーク、日本クラブで始まりました「江戸からの豆おもちゃ展」(6/28~7/25)より、江戸の花をテーマとしたミニチュア作品の展示風景です。作品の敷き紙には、江戸情緒を引き立てる麻の葉文様の千代紙が使われています。

江戸末期より続く浅草仲見世通りの老舗「助六」コレクションの江戸の小さな玩具を通し、江戸の庶民の暮らしと伝統的な手わざ、小さなものを慈しむ心を伝える企画展の中で、実用の豆盆栽の鉢を使った作品群です。鉢の大きさは、1cm~2cm角ほどの最小のものを取り合わせています。

江戸時代に園芸植物として発展したサクラソウ、フクジュソウ、ハナショウブ、フウラン、ユリ類、ホトトギスやレンゲショウマなど日本固有の植物、江戸の人々が愛したスミレやカタクリなどの春草などを鉢仕立てに表しました。会場には虫眼鏡が用意され、細部をご覧いただけます。

ご高覧頂けましたら幸いです。

「 江戸からの豆おもちゃ展 」
Miniature Edo-style toys from Japan
In cooperation with Japan Foundation, New York
6/28 (Thu)-7/25 (Wed)
Monday-Friday 10:00 am-6:00 pm
Saturday 10:00 am-5:00 pm
Sunday closed

主催:日本クラブ
協賛:JCC Fund (ニューヨーク日本商工会議所)
協力:在ニューヨーク日本国総領事館、国際交流基金日本文化センター
監修:木村吉隆 (「助六」五代目店主)、山田英幸 (博報堂クリエイティブディレクター、仕覆作家)
ゲストキュレーター:林祥子

For details, please refer to the link destination.

https://www.nipponclub.org/activity_exhibition/
http://japanculture-nyc.com/miniature-edo-style-toys-from-japan-on-display-at-the-nippon-club/

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「江戸からの豆おもちゃ展」より


ニューヨークの日本クラブ、日本ギャラリーにて「江戸からの豆おもちゃ展」(6/28~7/25)が始まりました。江戸末期より続く浅草仲見世通りの老舗「助六」コレクションの江戸の小さな玩具を通し、江戸の庶民の暮らしと伝統的な手わざ、小さなものを慈しむ心を伝える展示会です。

その他、 公文教育研究会の「子ども文化史料」より浮世絵のレプリカの展示、松山祐子(和紙造形作家)による江戸の花文化を紹介、吉徳コレクションよる十二支の羽子板の展示、 鷲見氏(すみし)代々のコレクションによる火事袢纏の展示により、江戸の風情や風流を伝えます。


この企画展の中で江戸の花文化のコーナーにて作品を出展しております。江戸時代に品種改良されて受け継がれてきた代表の花々、江戸で好まれた花々など37点を展示しております。

Cultural appreciation of flowers was only common among the privileged aristocratic class in the chaotic times preceding the politically stable Edo Era of the17th to19th centuries. As social mayhem subsided, the general public gained the freedom of time and resources to develop a deep admiration for flowers.Using traditional Japanese paper craft techniques, added some flowers.

「 江戸からの豆おもちゃ展 」
Miniature Edo-style toys from Japan
In cooperation with Japan Foundation, New York
6/28 (Thu)-7/25 (Wed)
Monday-Friday 10:00 am-6:00 pm
Saturday 10:00 am-5:00 pm
Sunday closed

ご高覧頂けましたら幸いです。詳しくは、リンク先を参照ください。
For details, please refer to the link destination.

主催:日本クラブ
協賛:JCC Fund (ニューヨーク日本商工会議所)
協力:在ニューヨーク日本国総領事館、国際交流基金日本文化センター
監修:木村吉隆 (「助六」五代目店主)、山田英幸 (博報堂クリエイティブディレクター、仕覆作家)
ゲストキュレーター:林祥子

https://www.nipponclub.org/activity_exhibition/

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