千葉そごう 10/4(火)~10/10(月)
森田和紙: 倭紙の店にて
花色紙を四季で取り揃え用意してまいります。
折り紙講習もございます。詳しくは後日お知らせいたします。
14名の作家と2組の特別出品による手工芸作家の集うイベントです。
和紙人形からは彩人形さん、岩井昌子さん、岩城竹男さん、松林善子さん、和紙造形からは河野祥司さん、松山が出展いたします。
また、おりがみ会館からの出展もございます。
チャイナペインティング、備長炭オブジェ、インテリアドール、布、陶芸など多彩な作家の作品をご覧いただけます。
会期中イベントも企画されております。詳しくはリンク先をご参照ください。
画像は先日紹介いたしました「月」を色合いと質感の異なる掛軸を使い合わせたものです。
今回の展示会では壁面を使った展示も予定しております。
短冊、色紙の立体の作品では夏から秋に掛けて飾ってただけるものを用意しております。
ポストカード、文香、前回要望をいただきました鉢植えの四季彩花の新作など季節を楽しんでただける展開を考えております。
作家それぞれにこだわりを持って制作された作品を多くの方にご高覧いただけましたら幸いです。
日本橋大伝馬町を描いた「東都大伝馬街繁栄之図」(広重画)が制作された江戸後期(天保14年~弘化4年)頃の店構えと賑わいを立体で表わしたものです。
当時の大伝馬町は黒塗りの串窓の重厚な店構えが続いていました。
和紙人形は「駿河町越後屋」の制作で紹介いたしました和紙人形作家(駒子の紙人形:小津文化教室講師)岩井昌子さんが制作されました。
人形の大きさに合せて建物と帳場格子や帳簿類などの小道具を松山が制作いたしました。
画像は作品の一部ですが、店の外の通りには通行人で賑わいのある風景となっております。
作品は、小津和紙(日本橋本町)の第二展示室にてご覧いただけます。
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初夏から初秋の草花を立体的に表わした花色紙。
春の京都展に向けて制作した作品の一部です。
画像にありますどくだみや黒百合、紅額紫陽花は今年初めて出展する作品です。
それぞれの花は、後日個別に紹介したいと思います。
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「和紙の雛つどい展」(日本橋三越本店 新館8階 1月26日~2月1日)の期間中、折り紙講習を会場にて行います。
画像にあります小笠原雛、うさぎをはじめ、祝鶴やぽち袋などを講習いたします。
予約の必要はございません。
費用は材料費(友禅和紙などの折り紙)のみです。
10時~17時頃まで承れますので興味のあります方は会場にて直接お尋ねください。
画像の上にあるうさぎのおひなさまは、おりがみ会館の新作の折り紙で画像の左側のメタルカラーの松で折っている雛の形の応用です。
お好みで目を入れていただけます。
中央にあるものは今年の干支でもあるうさぎ、右手の手前にあるものが伝承折り紙の小笠原雛です。
小笠原雛は柄を選ぶ楽しみがあります。
また、色紙に貼って飾ることもできます。
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