三階松に雪輪を合わせた図柄の能千代紙を衣裳にした雛。
雪輪は六角形の雪の結晶をデザインした伝統文様です。
着物の図柄として冬に限らず、夏のものにも涼しさを演出するなどに使われる文様として親しまれています。
また、植物の文様ともよく合わせられます。
袴は有職文様の友禅紙を使いました。
能千代紙のすっきりとした図柄を活かした一作です。
この投稿で500回を迎えることができました。
皆様からの温かなコメント、ご支援をいただき感謝しております。
これからもよろしくお願い申し上げます。
(12×13.5cm)
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“Hina-Shikishi”
「色紙雛」no.3
“Hina-Shikishi”
桜柄の色違いの友禅和紙を衣裳にした雛。
袴には落着いた染色に特徴がある梅の文様の京千代紙を使いました。
描文様を配した継ぎ紙風の雅な趣の色紙を使い、優しい雰囲気を出した一作です。
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和紙の雛つどい展のお知らせ
「花色紙 朝顔」09
「花色紙 夏椿」
「桜花」2
「花一輪 椿」2
「椿と花入れ」’09
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09’「和紙の雛つどい展 」おりがみ講習のご案内
和紙の雛つどい展(日本橋三越本店 1月27日~2月2日)の期間中、おりがみ講習を会場にて行います。
小笠原雛、祝鶴、鶴の飾りなど講習いたします。
予約の必要はございません。
費用は実費のみです。
10時~18時頃まで承れますので会場にてお尋ねください。
画像はおりがみ会館の新作キットより”のし雛かざり”です。
お雛さまの顔もキットに入っています。
下の画像は今回、おりがみ講習します鶴の飾りです。
友禅和紙を長方形に切ったものを使います。
お正月の飾りにもよいですが、結婚式の披露宴やお店のディスプレーなど活用範囲も広く実用性のあるおりがみです。
友禅和紙にはさまざまな柄が揃っていますので、桜・紅葉・梅など柄選びによって季節感を出すこともできます。
一輪挿しを添えたり、季節にあった柄で部屋を飾って愉しむのもよいものと思います。











