花の精をうさぎの形で表した花うさぎのシリーズより、桜と菜の花の妖精を坐雛(すわりびな)の形式で表した一作。
衣裳には、四季の草花を丸文にした可憐な花の丸文様を図柄にした縮緬状に加工された友禅紙を使い表しました。
”Hina Doll ”
「雛人形・五節句: Hina doll ・Five festivals」カテゴリーアーカイブ
友禅柄を生かして
紙雛(かみひいな)の色紙飾りの一作。
京友禅らしい落ち着いた染色の図柄の友禅紙を選び、衣裳にしました。
衣裳にした図柄は、四季の草花を取り合わせた春秋文様に扇面があしらわれています。
扇は末広がりにつながり、吉祥のものとされてきました。
桜が描かれた扇面の部分を男雛と女雛それぞれに生かしました。
色紙には継ぎ紙をイメージしたデザインのものを取り合わせました。
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花うさぎのひいな
花の精をうさぎの形で表した花うさぎのシリーズの一作。
桃と菜の花の妖精を雛にしたものです。
衣裳には、檀紙・能千代紙・友禅紙・揉み紙・民芸紙・板締和紙など質感と厚みの異なる和紙を取り合わせて表しました。
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紙雛の色紙飾り
紙雛(かみひいな)を色紙飾りにした一作。
梅は、早春の季節を伝えるとともに吉祥の植物として愛でられてきました。
友禅紙のはっきりとした図柄を生かし、シンプルに表したいと思いました。
色紙には、数種類の紙を切り継ぎしたものを貼り合せて一枚の紙に仕立てる、かな料紙の継ぎ紙をイメージしたデザインの色紙と合わせ、京風の雅な趣を出しました。
”Hina Doll ”
2015 2/26~3/4
『京洛老舗の会』
東武百貨店 船橋店
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